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2024年1月 3日 (水)

冒険の旅第9弾!「さきたま古墳群」

正月早々1/2(火)に、孫の優真と共に「さきたま古墳群」へ行って来た。

さきたま古墳群は、埼玉県名の発祥の地ともされ、行田市にある。
この古墳群は、5世紀後半から7世紀中頃にかけて築かれたもの。
前方後円墳8基、大型円墳2基、方墳1基並びに小円墳群で構成されている。
2020年に、国の特別史跡に指定されている。

埼玉県に住んでいるならば、一度は訪れたい場所。
実は、私は2011年の元旦に、この地を訪れた事がある。
いつか孫と共に来たいと言う夢が、今回叶った。

行きは、北鴻巣駅から「さきたま緑道」に沿って、徒歩で向かった。
約1時間の行程を、途中に設置されたベンチで休み休み向かった。
チョコマシュマロで糖分を、アクエリアスで水分補給を行いつつ。

優真は小2ではあったが、長距離を歩くのは初めてのようだった。
30分歩いた所で、足が痛いと言い出した。
やむを得ず、ベンチでシューズを脱がし、足裏マッサージをしてあげた。

これで、やや元気回復。
一方、口は達者で、歩いている最中、しゃべりっぱなし。
最初はポケモンの話しばかりだったが、一所懸命に聴いて上げた。

やっと着いた所で、まずは昼食。
持参したパンや飲み物を、レストセンターのベンチで頂いた。
曇っていた空も回復し、太陽が出始めて温かくなって来た。

ひと落ち着きした後、古墳巡りを行った。

優真が、もっとも驚いたのが、丸墓山(まるはかやま)古墳だった。
この古墳は、規模から見て日本一の円墳との事。
頂上まで続くきつい階段を、二人でふーふー言いながら登った。

そして、辿り着いた頂上。
そこからの眺めが、これまた最高だった。
西の富士山は見えなかったが、北には上州3山を望む事が出来た。
また、周辺の古墳群を一望する事が出来た。

これら古墳の数や大きさから、昔の豪族の力の凄さ等に驚いていた。
やはり、体験から体で感じ取る事がとても大事だと改めて思った。

帰りは、市内循環バスがお休みだったため、再び徒歩。
吹上駅を目指し、今度は30分の行程。

今回も、歩道に設けられたベンチで休みながら歩き通した。
大きなミミズやキリギリスを見つけたり、虫好きは変わらずだった。
帰りの高崎線の中では、私の肩にもたれ掛かり、ぐっすりだった。

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