スクラッチラジオペンチが優れもの
現在、プラモ作りは、フロントミッションに集中している。
具体的には、ヴァンツァーと呼ばれる要員搭乗型の戦闘用ロボットを
組み立てている。
これまでに、12体を仮組みして来た。
作成方法は、簡便なスナップイン方式。
しかし、寸法がぎりぎりに設定されているため、はめ込むのがとても大変。
お蔭で、指先の筋肉が痛くなり、消炎剤をスプレーして作成している始末。
ヴァンツァーは、まだ未組み立ての在庫が23体もある。
このままだと、指が耐えられない。
やむを得ず、歯で噛み合わせる場面もあった。
はめる事は出来たが、表面に歯形が付いてしまうと事態も発生。
どうしようかと思案しつつ、ヨドバシのプラモ工具売り場へ行ってみた。
そこで、タミヤ製の「スクラッチラジオペンチ」なるものを見つけた。
こんな工具もあったのかと、本当に感心した。
何と、このペンチ、つかみ部にプラスチック樹脂が装着されていた。
これは、つかむものを傷つけないようにとの工夫。
おまけに、つかみ部の間隔を2段階に調整出来る。
つまり、細いものと太いものをつかみ分ける事が出来るのだ。
さらに、バネが内蔵されており、自然とはさみ口が開く構造となっている。
これは、開く手間が省け、作業効率が上がる。
何と言う便利グッズ!
プラモの部品を、傷つけずにはめるのに最適ではないか。
即決で購入した。
使ってみると、万能とは行かないまでも、なかなか調子がいい。
後で知ったが、つかみ部の樹脂パーツは取り替える事が可能。
さっそく、ヨドバシドットコムで、予備として樹脂パーツを購入した。
「求めよ、さらば与えられん」
これからも、いろいろと情報入手しながら、プラモ作りを楽しんで行きたい。
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