叶くん「発表会」で奮闘!
2/10(土)、長女の長男である叶(かなた)の、保育園での「生活発表会」があった。
実際には、学芸会だ。
昨年はコロナ禍で中止だったため、今回が転園後、初めての参観となる。
久しぶりの再開となったため、祖父母を含め、多くの保護者が集まっていた。
叶は、4歳児クラスのぱんだ組。
出し物は、「さるかに合戦」。
園児たちが4名ごとにそれぞれの役に扮し、順次登場した。
叶は、ウス役だった。
もっとも、歌も歌わず踊りもせず、名乗りもエスケープだったが、
終始にこにこしていてマイペースで、全く物怖じしていなかった。
それが、返って凄いと思った。
中には、泣き叫んでいる子もいたが、舞台の上で堂々としている姿が
まさにウスのようで、頼もしかった。
10:20から10:40までの20分間だったが、あっと言う間に過ぎてしまった。
最後に、園長先生からスピーチを頂いた。
このスピーチが、素晴らしかった。
お話しの中で、「生活発表会」の『生活』の意味が理解出来た。
先生曰く、今日に至るまでの過程に意味があったと。
衣装を自分たちで作り、それを纏って練習に励んだ。
だから、今日の衣装が、一部ボロボロだったと。
また、大道具も皆で力を合わせて作ったとの事。
踊りも、先輩園児がかつて「さるかに合戦」を演じたビデオを観て
自分たちなりの工夫も取り入れて創作したと。
今日の発表会は、緊張で泣いてしまう子も居たが、それは大勢の
大人の前では、やむを得ない事。
でも、これまでの頑張りを褒めて上げて欲しいと。
素晴らしいスピーチ。
帰りに園長先生と顔を合わせる機会があったため、
スピーチが素晴らしかったと、お伝えした次第。
園長先生の言葉に従い、この日のイタリアオペラレッスンの帰りに
再び叶と再会し、ご褒美として、ヨドバシカメラにトミカの
パトロールカーを買いに一緒に行った。
叶の成長を願い、今後もじいじとしては、最大限の支援をして行きたい。
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