ビデオ編集に集中!
2010年に、シャープ製大型LEDテレビと共に購入したビデオデッキ。
多機能な上に、ハードディスク容量が1T(テラ)もある、当時としては
シャープの最上位機種だった。
しかし、録画をする一方で、ほぼそのまま手付かずの状態。
この度、テレビから録画した中で、宇宙戦艦ヤマトシリーズを、
BL(ブルーレイ)にダビングする事とした。
録画した対象は、以下のとおり。
・宇宙戦艦ヤマト2199 26話
・宇宙戦艦ヤマト2022 26話
・宇宙戦艦ヤマト 追憶の航海 1話
・宇宙戦艦ヤマト 星巡る方舟 1話
・「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択 1話
合計55話と言う、かなりの量。
各々の話しを、中断する事なく再生するためには、
ダビングする前に、広告等の不要な部分を削除する必要がある。
初回のテーマソングと最終回のエンディング以外の曲も、不要だ。
そのため、取り掛かる前に、取扱説明書(以下、取説)を熟読した。
まず、1話ごとに、「シーン(部分)消去」機能を使って、不要部分を削除した。
しかし、早送りしながら不要部分を見つけ出すのは、結構大変。
さらに取説を確認すると、「チャプター消去」機能を使い削除が可能との事。
また、工場出荷時に「オートチャプター設定」が設定されている事も分かった。
これは、音声の変化を検出し、自動でマーク(しおり)が記録される機能だ。
つまり、コマーシャル等の最初と最後に当マークが付くので、
その間をまとめて削除が出来るのだ。
これは便利。この機能を使って、不要部分をどんどん削除して行った。
しかし、途中で、この機能が完全でない事が判明した。
音声変化の自動検出なので、シーンの途中でも静かになった時点で
マークが付いてしまうのだ。
なので、予めマーク前後のシーンを再生し、確認してから削除する事に。
微妙な境目は、コマ(1秒当たり30フレーム)単位で探り、削除。
結局は、根気の要る作業の連続となった。
今回は、とにかく編集に注力した。
その結果、1週間掛けて、55話の編集を終える事が出来た。
この5月に、宇宙戦艦ヤマト2205 8話が放映される。
その録画の編集を終えた後、一気にダビングしたいと思っている。
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