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2024年3月31日 (日)

ビデオ編集に集中!

2010年に、シャープ製大型LEDテレビと共に購入したビデオデッキ。
多機能な上に、ハードディスク容量が1T(テラ)もある、当時としては
シャープの最上位機種だった。

しかし、録画をする一方で、ほぼそのまま手付かずの状態。

この度、テレビから録画した中で、宇宙戦艦ヤマトシリーズを、
BL(ブルーレイ)にダビングする事とした。

録画した対象は、以下のとおり。
・宇宙戦艦ヤマト2199 26話
・宇宙戦艦ヤマト2022 26話
・宇宙戦艦ヤマト 追憶の航海 1話
・宇宙戦艦ヤマト 星巡る方舟 1話
・「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択 1話

合計55話と言う、かなりの量。

各々の話しを、中断する事なく再生するためには、
ダビングする前に、広告等の不要な部分を削除する必要がある。
初回のテーマソングと最終回のエンディング以外の曲も、不要だ。

そのため、取り掛かる前に、取扱説明書(以下、取説)を熟読した。

まず、1話ごとに、「シーン(部分)消去」機能を使って、不要部分を削除した。
しかし、早送りしながら不要部分を見つけ出すのは、結構大変。

さらに取説を確認すると、「チャプター消去」機能を使い削除が可能との事。
また、工場出荷時に「オートチャプター設定」が設定されている事も分かった。
これは、音声の変化を検出し、自動でマーク(しおり)が記録される機能だ。

つまり、コマーシャル等の最初と最後に当マークが付くので、
その間をまとめて削除が出来るのだ。
これは便利。この機能を使って、不要部分をどんどん削除して行った。

しかし、途中で、この機能が完全でない事が判明した。
音声変化の自動検出なので、シーンの途中でも静かになった時点で
マークが付いてしまうのだ。

なので、予めマーク前後のシーンを再生し、確認してから削除する事に。
微妙な境目は、コマ(1秒当たり30フレーム)単位で探り、削除。
結局は、根気の要る作業の連続となった。

今回は、とにかく編集に注力した。
その結果、1週間掛けて、55話の編集を終える事が出来た。

この5月に、宇宙戦艦ヤマト2205 8話が放映される。
その録画の編集を終えた後、一気にダビングしたいと思っている。

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2024年3月28日 (木)

ベンチプレスの年初目標をクリアしたが

「Iさん、今年の目標を、このシートに書いて頂けませんか。」

今年の正月早々、通っているジムであるエニタイムさいたま新都心の
店長から声を掛けられた。

「書いてもいいけれど、どうするの。」
「お店の掲示板に、貼り出したいと思っています。」

さらに伺うと、私が声を掛けた最初のメンバーとの事。
ならばと言う事で、以下をシートに書き込んだ。

『ベンチプレス80kgを10回挙げる』

昨年末までは、80kgを何とか5回挙げていた。
しかし、ここまでが精一杯だった。
これを、10回まで増やしたい。

「この目標を、3か月で達成したいと思うよ。」
「期限を決めるのは、大事ですよね。ぜひ頑張って下さい。」

今年1月以降も、平均週3回の割でジムへ通っている。
ただし、部位を分けて筋トレしているため、大胸筋と上腕三頭筋の強化を
狙ったベンチプレスは、週1回程度しか行っていない。

しかし、宣言してしまった以上は、頑張るしかない。
そして、遂に3/27(水)、80kgを10回挙げる事に成功した。

一応、目標はクリアした。
ただし、かなりぎりぎり挙げられたという感じ。
「余裕を持って」挙げるレベルには、程遠い。

余裕を持ってというのは、「スロー」での上げ下げに耐えられるという事。
特に、下げる時のスローは、物凄く疲れる。
屈筋よりも、伸筋の方が負荷の掛かり方が格段に辛い。

また、テンポだけではなく、弾みを付けたり、浅い上げ下げでは、
トレーニングとしては不完全。
耐えてスローで行う事により、筋量アップが期待出来る。

ならば、次の3か月は、「余裕をもって」80kg10回を目指す事としたい。
どこまで出来るか分からないが、まずはチャレンジしたいと思う。

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2024年3月27日 (水)

イージーリスニングで安眠確保

先日、書棚の本を整理した際、思い付いて音楽CDの整理も行った。

昔はよく音楽CDを聴いたが、今はネットからスマホを使い、
ストリーミングで聴いている。

その時点で、音楽CDはお役目御免。
だが、捨てるに偲びなかったので、CDボックスに入れロッカーで保管していた。

しかし、ロッカーのスペースも貴重だ。
と言う事で、今回、思い切って廃棄する事にした。
ただし、イージーリスニング系のCDだけは、残す事にした。
就寝時、ベッドの中で聴けば、安らかに眠りにつけるのではないかと。

寝つきは、以前からいい方。
一方、最近は大学物理の勉強等、脳へのストレスが大きくなっている。
寝入る時に、興奮した交感神経を抑える必要がある。

幸いな事に、ポータブルCDプレイヤーも捨てずに取ってあった。
もう数年も使っていなかったので不安だったが、動いてくれた。
しかし、取扱説明書がどこを探しても見つからない。

きっと、捨ててしまったに違いない。
ポータブルとは言え多機能なプレイヤーなので、操作方法が
分からないと機能を使い切る事が出来ない。

ソニーのホームページ「サポート」に、だめ元で取扱説明書を探しに行った。
すると、これも幸いな事に、まだアップされていた。

後は、ベッドの中でも邪魔にならないヘッドフォンの手配だ。
まず、ピロースピーカーをネットで探した。

かなり昔に使った事があったが、その時は性能が悪く、すぐに捨てた。
現在は改良されているのではないかと期待したが、やはりだめだった。

そこで、やむを得ず、オンライン研修用に購入した
マイク付きの両耳オーバーヘッドタイプのヘッドフォンを試してみた。
マイクが邪魔になるかと思ったが、上に跳ね上げるとそうでもなかった。

もう数日、就寝時に聴いているが、とても効果が出ている。
使っていない時と比べると、確かに眠りが深くなったようだ。
もっとも、CD1枚を聴き終わるまでに、いつも寝てしまっているが。

これからも、安眠確保のために、役立てて行きたい。

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2024年3月19日 (火)

キャリアを色で表現すると

若い頃から、今の自分の心理状態を「色」で表現すると、どうなるだろうか
と言う事を、よく考えて来た。

ただし、色彩心理学を、特に学んで来た訳ではない。
なので、これは、あくまでも自分の直感での思いだ。

社会人になった後の経年変化は、以下のとおり。

● 20代 :黄、赤、黒
←黄:前進、赤:情熱、黒:堅実
※ よく見ると、これはドイツ国旗と同じ3色。
・力強く「前進」する感覚を持った時だった。

● 30代 :緑、黄、赤
←緑:自然への回帰、黄:エネルギー、赤:躍動
・公私共に多忙な中、自分を解放するため、「アウトドア」に熱中していた。

● 40代 :茶、緑、ゴールド
←茶:安定、緑:癒し、ゴールド:未来志向
・心が安定すると同時に、今後の「生き方」について模索していた。

● 50代 :オレンジ、黒、シルバー
←オレンジ:心機一転、黒:着実、シルバー:希望
・独立し、自信を持って、自らの「仕事道」を歩み始めた。

● 60代前半 :ブルー、シルバー、白
←ブルー:自然(海·空)との一体、シルバー:昇華、白:原点回帰
・ダイビングやイタリアオペラを通して、「人間力」の醸成に努めていた。

● 60代後半 :オレンジ、グリーン、イエロー
←オレンジ:再前進、グリーン:自然体、イエロー:新たなエネルギー
・コロナ禍を境に仕事環境が激変、これを契機と捉え、新な「生き方」を模索。

先月、69歳となった。
70歳代には、どのような光景が目の前に広がって来るのだろうか。

世の中は、さらに変化を遂げて行くだろう。
その変化をチャンスと捉え、さらに力強く生きて行きたいものだ。

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2024年3月11日 (月)

「知らない」ことを知っているとは

放送大学の新学期が4月から始まる前に、届いたテキストを予習している。
予習している科目は、「力と運動の物理」。

これまでに、「初歩からの物理」と「物理の世界」は履修済み。
その上、マセマ出版の大学物理シリーズも、7冊読み込んで来た。

このように、大学物理の基礎は固めたつもりだった。
しかし、「力と運動の物理」には、全く歯が立たない。

大学専門課程(大学3·4年)レベルとは理解しているが、格段に難しい。
出て来る物理用語や独特の言い回しも難解、ましてや、方程式は理解不能。
大変な世界に足を踏み入れてしまった。

入学する前は、「知らない」ことを知らなかった。
今は、「知らない」ことを痛切に知っている。
まさに、知らない事だらけ。

暮らす分には、このような物理の知識は、はっきり言って不要だ。
しかし、物事の真理を探求しようとしたら、途端にハードルが高くなる。

このまま勉学を続けて行くと、いつか「知っている」ことを知らないと言う
世界に、自然と入って行けるのだろうか。

だが、この状態でも、少し考えれば、また分からなくなってしまうと思う。
真理の追及とは、つまり、この2つの世界を交互に行ったり来たりする事
なのかも知れない。

その上の、「知っている」ことを知っている完全無欠の世界は、
訪れようがないと言う感じ。

大学物理の勉強を止める事は、いとも簡単。
しかし、大変だけれども、先人が築いて来た知見の集積を紐解いて行く
過程は、とてもわくわくする。

まるで、推理小説を読んでいるような面白さがある。
一方、物理の世界は、推理小説と違い、リアルな世界の出来事。
紐解く事が、そのまま、自分の存在を確認する事にも通じる。

正直言って、時々、勉強がいやになる。

その時は、ジムに行ったり散歩をして気を晴らしている。

大学物理を、どこまで極める事が出来るのか。
全く先が見えないけれども、とにかく歩み続けたいと思う。

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2024年3月 8日 (金)

歯磨きは修行だ!

コロナ禍が蔓延した2020年以降、歯石除去のために通っているI歯科。

通い始めたきっかけは、それまで通っていた歯科の担当医が退所し
今後、どこでお世話になろうかと思っていた時の出来事から。

その日は、最寄りの書店からの帰り道だった。
昼休みにも関わらず、I歯科入口のガラス戸を拭いている方がいらした。
I歯科は、いつも通過していたクリニック。

感じるところがあり、声を掛けてみた。
「院長先生ですか。」
「はい、何か。」
「そうですか・・・。実は詰め物が取れて困っています。」

話しを聴き終わると、医院の中に入り、午後の時間を予約して頂いた。

昼休みに自ら掃除をしている。その上、嫌な顔をせずに、すぐに対応。
午後には、笑顔で迎えてくれた。

それ以来、3か月おきに、歯科衛生でお伺いしている。
先生の姿勢を受け、歯科衛生士さんたちも、とても感じがいい。

3か月ぶりにお伺いすると、まず歯と歯茎の状態チェックを受ける。
それを「口腔衛生管理」シートにご記入。

その内容をお互いに確認しながら、今後どのように磨いて行けばよいか
丁寧にご指導を頂いている。
場合によっては、話しだけではなく、実地指導も含めて。

実は、毎回同じ事を言われている。
理解してはいるのだけれども、3か月その通り続けるのは、至難の業。

最後に、思わず「歯磨きは、修行ですね。」とつぶやいてしまった。
その言葉に、頷きと笑顔で答えてくれた。

毎回、お土産も頂いている。
歯ブラシ、タクトブラシ、歯間ブラシ(試供品)の3種類。

ちょうど都合がいいので、3か月ごとに交換して使っている。

歯は、とても大事だ。
食べるためはもちろん、話す時も、力を入れる時も。
まさに、使わない日はない。

今後も、I歯科の皆さんの力を借りて、歯の健康維持に努めて行きたい。

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2024年3月 6日 (水)

5年ごとのチャレンジを通して

先月、69歳になった。まさに60歳代の最後の年。
時間の経過の速さを、孫の成長を通して実感している。

そのため、70歳代に、どの方面に力を入れるか、今から検討している。
まずは、これまでの自分史を、5年ごとに振り返ってみた。

40歳では、まだ会社に在職中だった。
最後の職場では、特約店に対する経営コンサルティングに力を入れていた。
お役立ちのために、数々の「資格」を取得した。

45歳からは、将来の独立を念頭に置き、「ジム」に通い身体を鍛え始めた。

50歳で、いよいよ「経営コンサルタント」として独立。
その後、「キャリアカウンセラー」「研修講師」と業域を広げて行った。

55歳になり、仕事以外の世界に挑む事に。
「イタリアオペラ」「スクーバダイビング」を始め、今も続けている。

60歳からは、さらに高校時代に中断した「フェンシング」を再開し、
心身を改めて磨き直す事に。

65歳で、コロナ禍となり、仕事量が減って余裕時間が生まれた。
この機会に、「放送大学」に入学し、以前から学びたかった宇宙科学を専攻。
それと共に、小学生以来の「プラモ作り」を再開した。

これまで、意識して来た訳ではないが、5年ごとに節目が訪れた。
今、省みれば、ひとつ一つの出来事に意味があったように思う。

さて、これらをベースにして70歳以降、どのように生きるか。

仕事面では、これまでの業域を横断した役割である「ビジネスメンター」
としての活動に力を入れて行きたいと考えている。

生活面では、仕事面と若干重なるが、「社会貢献」活動の一環として
「青少年の育成」に力を入れて行きたい
具体的な活動内容は、今後の検討課題だ。

このように思うに至った背景には、やはり孫の存在がある。
孫は、今や『生きる希望』だ。

最近は、小さい子を見ると、全員が孫のように見え、とても愛おしく思う。

これから人類に迫って来るだろう幾多の困難を乗り越え、
世界を救って行くのは、この子供たちだ。

子供たちの人生の充実と、世界救済のために役立って行ければと思う。

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2024年3月 1日 (金)

ダイソーのケースが超便利!

4939491802380_0_1024x現在、プラモデルを作ると、予備部品が残る事が多い。

微細部分は紛失する事が多いため、余分に備えられている場合がある。
または、選択出来る付け替え部品が用意されている事もある。

完成すれば廃棄してもいいのだが、後に転倒等で破損する事もある。
これらに備え、一応備蓄している。
この時に役立つのが、小型のストックケースだ。

プラモ作りを再開した2021年当時、手頃なストックケースを探した。
結果として見つけたのが、100円ショップのダイソーの以下の商品。

・ケースandケース(4分割) 18.1cm×9cm×2.8cm

ケースの中に、小さいトレーが4つ入っており、取り外しが可能。
このトレーに、プラモ製品別に、その微細部品をストックして行く。

取り外しが自由なので、整理のために順番を入れ替える事が出来る。
まずはプラモの作成順に並べるが、後に別の区分で並び替える事もある。
これが、整理をする上で、とても助かる。

本来は、ハンドメイドパーツ収納のために開発された商品の模様。
しかし、これがプラモ微細部品の保管に最適。

少し大きめのプラモ部品の場合は、以下のケースを活用している。

・ケースandケース(フタ付2分割) 18.1cm×9cm×2.8cm

外形寸法は前者ケースと同じだが、トレーがグレーとなりフタ付2つ。
つまり、横幅が倍の大きさの部品まで収納出来る。

これ以上部品等が大きい場合は、以下のケースにチャック付収納パック等に
入れて保管している。

・立てて置ける保存容器1.2L 140×206×52mm

上記以外に、工作用小型パーツを、さらに小さいケースに収めている。
これらの整理方法を考えるだけでも、結構頭を使う。
全て、100円ショップの商品。

「備えあれば憂いなし」

これからも、整理は徹底して行って行きたい。

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