5年ごとのチャレンジを通して
先月、69歳になった。まさに60歳代の最後の年。
時間の経過の速さを、孫の成長を通して実感している。
そのため、70歳代に、どの方面に力を入れるか、今から検討している。
まずは、これまでの自分史を、5年ごとに振り返ってみた。
40歳では、まだ会社に在職中だった。
最後の職場では、特約店に対する経営コンサルティングに力を入れていた。
お役立ちのために、数々の「資格」を取得した。
45歳からは、将来の独立を念頭に置き、「ジム」に通い身体を鍛え始めた。
50歳で、いよいよ「経営コンサルタント」として独立。
その後、「キャリアカウンセラー」「研修講師」と業域を広げて行った。
55歳になり、仕事以外の世界に挑む事に。
「イタリアオペラ」「スクーバダイビング」を始め、今も続けている。
60歳からは、さらに高校時代に中断した「フェンシング」を再開し、
心身を改めて磨き直す事に。
65歳で、コロナ禍となり、仕事量が減って余裕時間が生まれた。
この機会に、「放送大学」に入学し、以前から学びたかった宇宙科学を専攻。
それと共に、小学生以来の「プラモ作り」を再開した。
これまで、意識して来た訳ではないが、5年ごとに節目が訪れた。
今、省みれば、ひとつ一つの出来事に意味があったように思う。
さて、これらをベースにして70歳以降、どのように生きるか。
仕事面では、これまでの業域を横断した役割である「ビジネスメンター」
としての活動に力を入れて行きたいと考えている。
生活面では、仕事面と若干重なるが、「社会貢献」活動の一環として
「青少年の育成」に力を入れて行きたい
具体的な活動内容は、今後の検討課題だ。
このように思うに至った背景には、やはり孫の存在がある。
孫は、今や『生きる希望』だ。
最近は、小さい子を見ると、全員が孫のように見え、とても愛おしく思う。
これから人類に迫って来るだろう幾多の困難を乗り越え、
世界を救って行くのは、この子供たちだ。
子供たちの人生の充実と、世界救済のために役立って行ければと思う。
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