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2024年5月30日 (木)

折りたたみ式スマホスタンドを更新

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この度、新たに「折りたたみ式スマホスタンド」を購入した。

実は、これまでも持っていたのだが、不用意な取り扱いにより、
紛失してしまったのだ。

マックで食事をした時に、いつもはスタンドをテーブルの上に置いていた。
しかし、その日は狭いテーブルしか空いていなかったため、
トレイの上に置いていた。

テーブルには、いつも本を何冊も並べているため、やむを得なかったのだ。
トレイ上に置いた事が、災いした。

最後に、トレイ上に乗っていたハンバーガーの包み紙等と共に、
ごみ箱に捨ててしまったようなのだ。
無意識の行動だったので定かな記憶はないのだが、これしか考えられない。

悔やんでいても仕方がないので、改めて買い求める事にした。

出来れば持っていたものと同じものをと思い、サンワダイレクトに
アクセスしたが、終売のためか見つけられなかった。

超薄型で、ベルトにつけたスマホホルダー内のポケットに収まるため、
とても便利に使っていたのだが。

アマゾンでも、同仕様のものを見つける事が出来なかった。
ならばと言う事で、だめもとでダイソーへ出向いた。

すると、ベストマッチではなかったが、似た商品が見つかった。
ただし、若干大きめのため、スマホホルダーのポケットには、
収まり切れなかったが。

やむを得ず、今はイヤホンと共に小型のクッションケースに入れて
持ち運んでいる。

ただし、今回の商品は角度調整が出来るため、この点を活かして行きたい。

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2024年5月24日 (金)

「あなたのこれからがあなたのこれまでを決める」

月刊「致知」に、理学博士である佐治晴夫(さじ はるお)氏の談話記事が
掲載されていた。

佐治氏は、「ゆらぎ」の理論研究で著名である一方、宇宙研究の成果を
平和教育の一環と位置づけ、リベラルアーツ教育を全国で展開している。

以下、談話中で印象に残った言葉のエッセンスを記したい。

物理学で、「量子論的無のゆらぎ」と言う言葉がある。
その「ゆらぎ」から生まれた一粒の光が急速に広がり、光のしずくから
物質の素が生まれ、枝分かれして138億年後、現在の宇宙になった。

その結論は、私達は自然界の全てを含めて、各々が「相互依存」であること。

そこに思いを馳はせる時、湧き上がってくるのが感謝と悔い改めの心。
「ありがとう」「おかげさま」「お互いさま」「ごめんなさい」
この4つの言葉が、現在の社会を救うキーワードになると思う。

カトリック教会の司教で哲学者だったアウグスティヌスは、
「現在イコール永遠」と定義した。
私達は過去を過ぎ去ったものと考えるが、そう考える自分は「現在」にいる。
先のことを考える自分も「現在」にいる。
つまり過去も未来も「現在」に含まれ、それが永遠に続く。
ということは、私達の人生は、「いま、ここに」しかないと言える。

ある事物との「出会い」がよかったか悪かったかは、その時には分からない。
だから、それぞれの出会いは、大切にしていかなければならない。
ケースにもよるが、自分の価値観で判断しないこと。

また、人生のどの時期が「試練」なのかも、はっきりと定義できない。
非常に嫌な出来事があったとしても、それをくぐり抜けてよくなったとしたら、
それは試練というよりも、よい「体験」ということになる。

では、失望を「希望」に変えるにはどうしたらよいか。
壮大な希望を先に灯すのではなく、「小さな希望」でいいから
それをすぐ目先に灯し続けることが大切だと思う。

人生は「小さなきっかけ」でどうにでも変わっていくもの。
数学ではこれを「カオス」と言うが、人生にはカオス的な要素がある。
だから、どういう状態になっても「諦めない」。
カオス的であるからこそどうなるか分からないし、何らかの解決策はある。

「これからの歩み方」次第で過去の価値はいかようにも変えられる。
思い立った時が、最良の時間。
「いまさら」の「さ」を「か」に替えて、「いまから」と思う事が大事。

以上、まさに、同感の至りだ。

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2024年5月23日 (木)

ドナルド・マクドナルド・ハウスへ寄贈!

昨日、ドナルド・マクドナルド・ハウスの1つである「さいたまハウス」に、
ポータブルDVDプレーヤーを寄贈して来た。

以前から、マックコクーン店で「さいたまハウス」のポスターを目にして、
何か力になりたいと思っていた。

「さいたまハウス」は、さいたま新都心に所在するさいたま赤十字病院の
隣の埼玉県立小児医療センター6階にある。

ここは、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・
ジャパンにより設置・運営されている。
病児(20歳未満)とその家族のための宿泊施設(ホスピタル・ホスピタリティ・
ハウス)だ。

ただし、マックと名が付いているけれど、マックグループの組織ではない。
マックは、主な支援企業の位置付けとの事。

ハウスの理念は、Home away from home(家庭から離れたところにある家庭)。
家庭的な雰囲気の場所を提供し、安らぎの場を提供しようとしている。

実は、一昨日、予め視察をさせて頂いた。
ビジネスホテル仕様の部屋が7室あったが、この日は全て満室。

それ以外にも、食堂、コインランドリー、ラウンジ等が整っていた。
ボランティアの方々により、隅々まで清掃が行き届いていた。

スタッフは3名のみで、後は160名のボランティアが活動されている。
一番年下は、高3の男子生徒だと伺って驚いた。何と言う高い志だ!

食堂では、自炊が可能。
支援企業から、多数の食品や飲み物が寄贈されていた。
コインランドリーでも、寄贈された洗剤等を自由に使う事が出来る。

ラウンジには、これも企業から拠出されたお菓子等が置かれていた。
そして、個人から提供された図書や漫画、DVD等が、棚に並んでいた。
このDVDを観るためのプレイヤーを、今回、私が寄贈した。

多くの企業や団体、個人やボランティアに支えられているからこそ、
1000円/名/泊、リネン200円/名/泊で宿泊出来るのだろう。
これは、長期入院が必要な病児の家族にとっては、とても助かる。
なお、ボランティアは、宿泊者の精神的な支えにも貢献しているとの事。

ちなみに、今回、私は以下の機器を寄贈した。

・BLUEDOT社7インチTFTモニター仕様 ポータブルDVDプレーヤーBDP-1735
・DVD「サウンド・オブ・ミュージック」

今後も、いろいろな形で、支援して行きたいと思う。

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2024年5月22日 (水)

バンツァー31体の仮組みが完了!

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年明けから手掛けて来た、フロントミッションに登場する
バンツァー(要員搭乗型戦闘ロボット)31体の仮組みが完了した。
約5か月半、掛かった事になる。

これまでは、プラモ作成室に仮置台を設けて、
組み終わったバンツァーを並べて来た。

今回、これらを、私の執務室にある書棚の中段7箇所に移動させた。
以前から、完成したらここに展示しようと思い、
本を片付けておいたのだ。
まあ、ホコリだらけになるのは覚悟の上だ。

今後は、ここから順次1体ずつ、プラモ作成室に持って行き、
塗装したいと思っている。

それにしても、31体が揃うと壮観だ。
6月に入ると、新発売される4体が、さらに加わる。

今、並べている中で、ひときわ異彩を放っているバンツァーが、
最後に組み立てたレイブン。
レイブンは、通常型の1.4倍の大きさを持つ、特別仕様の大型バンツァー。

その迫力が、何とも言えない。
漆黒の黒が、重厚感と威圧感を与えている。

このバンツァー、設計図を見ると白ラインのドライシールを
数ヶ所に貼る仕様になっている。
しかし、完成写真を見ると、反って「黒」づくめの迫力を欠く感じ。

そのため、敢えてシールを貼らない事にした。

塗装が終わったら、どの武器を装備させるか検討すると共に
どのようなポーズを取らせるかも要検討。
人間と同じ位置の各関節が、自由に動かせる仕様になっている。

これら全てが完成するのは、数年先になるかも知れない。
楽しみながら、進めて行きたい。

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2024年5月21日 (火)

個人賠償責任補償特約を付加した

最近、車に乗る機会がめっきりと減ってしまった。
健康維持のために、徒歩を優先しているからだ。
JR3駅間程度の距離は、歩いて移動している。

例えば、さいたま新都心から与野、北浦和まで。
また、北与野から与野本町、南与野まで
加えて、北方向に大宮まで歩く場合もある。

それ以上の遠距離の場合や急ぐ時は、もっぱらマウンテンバイクを活用。
そのため、道路交通法改正時に、自転車用ヘルメットも購入した。
交通量が多い道路は、やはり危険が付いて回る。

しかし、自分が他者に危害を加えてしまう事も考えられる。
先日、妻から助言を受けて、その事を再認識した。
加齢に伴い、反応が若干鈍くなって来ている事は否めない。

と言う事で、妻の協力を得て、いろいろな賠償保険を調べた。
最初は、自転車保険からスタート。
でも、もっと枠組みを広げた方がいいかも。

結果、行き着いた保険が、現在加入している自動車保険に
「個人賠償責任補償特約」を付帯するという方法。

この特約、調べてみると、かなり魅力的だった。
以下が、その概要。

・法律上の「損害賠償責任」を補償してくれる。
・国内での事故は「無制限」、国外での事故は「1億円」まで

<該当する事故>
● 日常生活に起因する偶然な事故
・自転車搭乗中に他人にけがをさせてしまった
・飼い犬が他人に噛みつきけがをさせてしまった
・国内で他人から借りた物を壊したり盗まれたりした
● 居住宅の所有・使用・管理に起因する偶然な事故

保険会社に連絡した昨日から、当自動車保険満了日の8/22まで
約3か月分の追加保険料が、590円だった。
1年間分でも、大した金額ではない。

電話での連絡だったが、私が保険契約者である事が確認出来た
との事で、その場で特約を付ける事が出来た。
妻も、当特約が同時に適用される。

「備えあれば憂いなし」

これで、改めて安心して過ごして行く事が出来る。

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2024年5月18日 (土)

「知らないこと」を知るは重要だが

昨日、放送大学「力と運動の物理」の通信指導(中間テスト)を
オンラインで受験した。
予想はしていたが、それ以下の点数で、落胆そのもの。

受験後、すぐに解答と解説を見る事が出来たので、さっそく内容を確認した。
しかし、複雑に組み合わされた行列や微分積分の式展開が、
全く理解不能だった。

授業で触れられていない、しかもテキストに書いてある内容の
応用問題なので、分かりようがない。

だが、これらを自分で学習して行く事が、期待されているのだろう。
その考え方は理解出来るので、大学物理と並行して大学数学も
かなり頑張って独学して来た。

でも、歯が立たなかった。
さらに研鑽を積めという事か。

教授は、もちろんこれらをマスターされている。
という事は、同じ人間である以上、理解出来ないはずがない。

一方、放送大学の勉強が、重度のストレスになって来ている事も事実。
先日、肝臓の中性脂肪が解消されないのは、ストレスが原因だと、
姉から言われてしまった。

言われてみれば、私のこれまでの人生は、自分に対し、
ストレスの掛け続けだったように思う。

放送大学以外にも、現時点で、ジムに週3回のノルマで、20年以上通っている。
イタリアオペラレッスンも、盆暮れ正月なしで週1回、14年以上習っている。

これらを、特に苦痛とは感じていない。
むしろ、より向上したいと言う気持ちを、持ち続けている。
これを、言うならば、「人間力」アップのための修行と受け止めている。

しかし、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言う言葉もある。
大学物理と大学数学は、その世界に突入しつつあるように思う。
体調に異変を感じる事も、出て来たからだ。

一方、「知らないことを知る」事は、進歩を目指し自分の立ち位置を
知るためには、とても重要。

この辺のバランスの取り方が、実に難しい。

今後、どのように放送大学に対応していくか、じっくりと再考したい。

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2024年5月17日 (金)

月刊「致知」を電子版に変更

現在、致知出版社の月刊「致知」を、
誌面+電子版の契約で定期購読している。
この契約の形で、既に2年以上が経過した。

最初は、自分にとって誌面がいいか電子版がいいか、
判断がつかなかった。
そのため、併用の契約をした。

しかし、これまでを振り返ってみると、外出中にスマホを使い、
電子版しか読んでいない事に気づいた。
電車乗車時の、隙間時間等を活用している。

もっとも、電子版には、誌面の内容が全て掲載されている訳ではない。
電子版には、当月の「特集」と、「連載」「随筆」だけが載っている。
しかし、私としてはこれで十分。

それほど、中身が濃いのだ。
むしろ、これらを何度か読み直し、反芻している。
そして、自分の考え方と擦り合わせ、人間力向上に役立てている。

このような経緯を経て、この度、電子版のみの契約に変更した。
「致知」は、スマホでも読める字の大きさ。
また、文章も簡潔でこなれているため、雑踏の中でも頭に入って来る。

一方、ネットで読む誌面には、向き不向きがあるようだ。
「日経ビジネス」と「日経パソコン」は、逆に電子版を解約して、
誌面の契約のみとした。

こちらは、スマホでは字が小さい上に情報量が多く、
読んでいるだけでは全く頭に入って来ない。
そのため、この2誌は、キーワードをマーカーで印しながら読んでいる。

誌面か電子版かは、目的と内容、読む場所や時間を考えて
切り分けた方が、よさそうだ。

当初、電子版だと「感得」は出来ないだろうと思っていた。
しかし、「致知」の電子版では、じっくり味わって読む事が出来ている。

一方、「日経ビジネス」と「日経パソコン」は、誌面でないと
頭の中で素早く情報を整理する事が出来ない。

これからも、必要に応じて、契約を切り分けて行きたい。

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2024年5月16日 (木)

モデルクリーニングブラシ(静電気防止タイプ)が優れもの!

今年1月に、プラモ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」を83個体作成し、一応完結した。
その後、「フロントミッションシリーズ」に取り掛かり、29個体の仮組を終えた。
後者はまだ未塗装の状態だが、既に合計112個体に及んでいる。

現時点では、これらをプラモ作成室のカラーボックスに展示している。
しかし、もう置くスペースがなくなって来たため、今後は、
私の寝室を兼ねた執務室の書棚を整理して、展示する考えでいる。

そうなると、ホコリ対策が必要。
今は、これらの棚は全てオープンの状態。
しかし、改造してガラス扉等を設置する気にはなれない。

そこで、長女の旦那様に相談した。
彼は、プラモ作りの名人。
何かあれば、その都度尋ねている。

今回は、タミヤの「モデルクリーニングブラシ」を勧められた。
以下が、その仕様。

○「除電ブラシ」と「ミニブラシ」で構成
・除電ブラシは、モデル表面の静電気を取りながら、ホコリを払い落とす。
<2種類の繊維を使用>
・有機導電性繊維が、高い除電性能で静電気を取り、ホコリを落とし易くする。
・PBT樹脂毛が、ホコリをやさしく払い落とす。
・毛先が長く絡みにくいので、入り組んだ部分のホコリ取りに便利。
・柔らかいタッチなので、モデルを痛める事がない。

・ミニブラシは、細い溝に入った削りカス等をかき出すのに便利。
・毛先の短いPBT樹脂毛のコシが適度に強いため、カスをかき出し易い。
・金属製キャップ付き。

○ クロムメッキ処理された金属製の軸を採用
・身体にたまった静電気を、効果的に逃がす事が出来る。

○ 透明ステッカーを貼る際の除電
・台紙から剥がしたステッカーの表面をブラシで触って除電すれば、
 静電気によるボディなどへの吸い付きを軽減出来る。

要は、このブラシで1個体ずつ、丁寧にホコリを落とすと言う事。
気が遠くなる気もするが、結局はこれしかないだろう。
完全密閉した空間等、確保しようがないのだから。

でも、考え方によっては、1個体ずつの状態を確認し、補修箇所を
見つ出す事が出来るとも言える。
経年劣化で、接着箇所やステッカーが剥がれたりする事も出て来る。

このブラシを活用し、作った作品を、今後も大事にして行きたい。

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2024年5月 6日 (月)

「こどもの国」を堪能した!

次女が住んでいる戸田市に、「こどもの国」と言う戸田市立児童センターがある。
昨日5/5(日)こどもの日に、このセンターで「こどもの国祭り」が催された。

このお祭りに、次女と小3の優真、3歳の直輝だけではなく、
さいたま市に住んでいる長女と4歳の叶も行くとの事だった。

ただし、子ども3人に、大人の付き添いが2人だけ。
これでは、対応出来ないだろう。
と言う事で、じいじである私がサポートを買って出た。

10:00開始だったが、センターに着いた10:05には、既に混み始めていた。
建物内のイベントには、もう長蛇の列が。
しかし、幸いにして、孫たちの感心は野外に。

広い庭には、恐竜のオブジェが何体も設置されている。
まずは、そこに全員でダッシュ。

恐竜を制覇した後は、野外アスレチックへ。
ここでは、それぞれの体力に合わせた場所で楽しんでいた。
私は、一番小さい直輝のすべり台を見守った。

もうこれでくたくたになっただろうと思ったら、全く期待外れ。
子どもたちは、その後、センター名物の芝生が生えた大きな坂へ。
ここは、地上3階の高さまで、地上からなだらかな坂が続いている。

その頂上まで行くと、はやぶさ、こまち、つばさ等の新幹線が
走っている様子を、目の高さで観る事が出来る。

クローバーの広場やベンチもあり、上まで行った者だけが、
それらの恩恵を受ける事が出来る。

しかし、一番元気な叶は、眺めは関係なしに登ったり降りたり。
後を追い掛けるだけで、大変そのもの。

優真は、坂上の広場でなぜかクローバーの腕輪作り。
直輝も、頑張って芝生の坂を登っていた。

この後、やっと動きが収まって来た。
このタイミングで、建物内の休憩コーナーへ行き、水分と糖分の補給。
大人もやっと休む事が出来て、ほっとした。

その後、出店を回ったり、林の庭を散策した後、センターを後にした。
そして、戸田市のコミュニティバスで、皆で次女宅へ向かった。

子供たちは、次女宅で、改めて遊び始めた。
ここまで来ると、もう付いて行けない。
元気をたくさんもらったが、くたくたになった1日だった。

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