ドナルド・マクドナルド・ハウスへ寄贈!
昨日、ドナルド・マクドナルド・ハウスの1つである「さいたまハウス」に、
ポータブルDVDプレーヤーを寄贈して来た。
以前から、マックコクーン店で「さいたまハウス」のポスターを目にして、
何か力になりたいと思っていた。
「さいたまハウス」は、さいたま新都心に所在するさいたま赤十字病院の
隣の埼玉県立小児医療センター6階にある。
ここは、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・
ジャパンにより設置・運営されている。
病児(20歳未満)とその家族のための宿泊施設(ホスピタル・ホスピタリティ・
ハウス)だ。
ただし、マックと名が付いているけれど、マックグループの組織ではない。
マックは、主な支援企業の位置付けとの事。
ハウスの理念は、Home away from home(家庭から離れたところにある家庭)。
家庭的な雰囲気の場所を提供し、安らぎの場を提供しようとしている。
実は、一昨日、予め視察をさせて頂いた。
ビジネスホテル仕様の部屋が7室あったが、この日は全て満室。
それ以外にも、食堂、コインランドリー、ラウンジ等が整っていた。
ボランティアの方々により、隅々まで清掃が行き届いていた。
スタッフは3名のみで、後は160名のボランティアが活動されている。
一番年下は、高3の男子生徒だと伺って驚いた。何と言う高い志だ!
食堂では、自炊が可能。
支援企業から、多数の食品や飲み物が寄贈されていた。
コインランドリーでも、寄贈された洗剤等を自由に使う事が出来る。
ラウンジには、これも企業から拠出されたお菓子等が置かれていた。
そして、個人から提供された図書や漫画、DVD等が、棚に並んでいた。
このDVDを観るためのプレイヤーを、今回、私が寄贈した。
多くの企業や団体、個人やボランティアに支えられているからこそ、
1000円/名/泊、リネン200円/名/泊で宿泊出来るのだろう。
これは、長期入院が必要な病児の家族にとっては、とても助かる。
なお、ボランティアは、宿泊者の精神的な支えにも貢献しているとの事。
ちなみに、今回、私は以下の機器を寄贈した。
・BLUEDOT社7インチTFTモニター仕様 ポータブルDVDプレーヤーBDP-1735
・DVD「サウンド・オブ・ミュージック」
今後も、いろいろな形で、支援して行きたいと思う。
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