大学物理の針が振り切れた!
放送大学で学んでいる物理が、理解の限界を超えた。
「力の運動の物理」の、第11章以降の解析力学の説明が、
まるで理解出来ない。
これまで、放送大学の物理は、基礎の2科目の単位認定を受けて来た。
ベースとなる数学も、同じく2科目クリアして来た。
しかし、今回は、まるで歯が立たない。
ネットで授業を何度か視聴し直したが、やはり教授の方が
解説している内容が意味不明。
レベルが、極端に上がった感じ。
ここまで来ると、馬の耳に念仏状態。
もはや、受講し続ける気力を失ってしまった。
だが、これは物理の勉強を諦めたという訳ではない。
自分に合ったテキストで、自分のペースで勉強を進める方向に
切り替えたという事。
具体的には、マセマ出版の物理のテキストを読み込んで行きたい。
そのため、放送大学は、来年の24年3月末で一旦休止。
自分なりに理解が進んだ時点で、放送大学に再チャレンジしたいと思う。
一度付与された学生番号は、そのまま継続されるとの事。
なので、単位取得した科目は、履歴に残る事となる。
また、私の場合、27年4月までに再入学した場合は、
入学料が25%引きとなる特典が受けられる事も確認した。
つまり、27年3月末までが、目安の猶予期間という事になる。
さて、その3年の間に、独学でどこまで辿り着けるだろうか。
最終的には、修士レベルである量子物理学まで単位取得したい。
マセマ出版のテキストも、既に「量子力学」まで購入済み。
並行して、大学数学も、マセマ出版のテキストを使って勉強したい。
物理法則は、数学で記述されているからだ。
さて、どこまで極める事が出来るだろうか。
学んだ物理法則をベースにして、宇宙を知る取っ掛かりとしたい。
我々は、最期は、この「大宇宙」に戻るように運命づけられている。
魂の故郷である宇宙を知りたいと言う気持ちは、
自然な感情なのかも知れない。
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