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2024年6月30日 (日)

大学物理の針が振り切れた!

放送大学で学んでいる物理が、理解の限界を超えた。
「力の運動の物理」の、第11章以降の解析力学の説明が、
まるで理解出来ない。

これまで、放送大学の物理は、基礎の2科目の単位認定を受けて来た。
ベースとなる数学も、同じく2科目クリアして来た。

しかし、今回は、まるで歯が立たない。
ネットで授業を何度か視聴し直したが、やはり教授の方が
解説している内容が意味不明。
レベルが、極端に上がった感じ。

ここまで来ると、馬の耳に念仏状態。
もはや、受講し続ける気力を失ってしまった。
だが、これは物理の勉強を諦めたという訳ではない。

自分に合ったテキストで、自分のペースで勉強を進める方向に
切り替えたという事。
具体的には、マセマ出版の物理のテキストを読み込んで行きたい。

そのため、放送大学は、来年の24年3月末で一旦休止。
自分なりに理解が進んだ時点で、放送大学に再チャレンジしたいと思う。

一度付与された学生番号は、そのまま継続されるとの事。
なので、単位取得した科目は、履歴に残る事となる。

また、私の場合、27年4月までに再入学した場合は、
入学料が25%引きとなる特典が受けられる事も確認した。
つまり、27年3月末までが、目安の猶予期間という事になる。

さて、その3年の間に、独学でどこまで辿り着けるだろうか。
最終的には、修士レベルである量子物理学まで単位取得したい。

マセマ出版のテキストも、既に「量子力学」まで購入済み。

並行して、大学数学も、マセマ出版のテキストを使って勉強したい。
物理法則は、数学で記述されているからだ。

さて、どこまで極める事が出来るだろうか。
学んだ物理法則をベースにして、宇宙を知る取っ掛かりとしたい。

我々は、最期は、この「大宇宙」に戻るように運命づけられている。
魂の故郷である宇宙を知りたいと言う気持ちは、
自然な感情なのかも知れない。

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2024年6月29日 (土)

武術・武芸・武道とは

私のテコンドーの師である朴師賢から、伺った言葉がある。
それが、武術・武芸・武道の言葉の成り立ち。

・武術は、中国で敵を倒す「わざ」として生まれた。
・武芸は、韓国で芸術の域に洗練され「美しさ」が追及された。
・武道は、日本でそれをさらに深め「生き方」に昇華させた。

改めてまとめると、次のように整理出来るように思う。
● 武術:武の技術(わざ)
● 武芸:武の技芸(美しさ)
● 武道:武の正道(生き方)

一文にすると、
「わざを練磨して、美しく表現し、正しく生きる」。

これは、柔道家の嘉納治五氏が唱えた、「心技体」と通じるものを感じる。
○「技」を磨き、「心」を美しく持ち、天地と一「体」となって生きる(天地人)。

考えを巡らせると、いろいろな言葉の関連性が見えて来る。
その過程を通して、自分の思考が深まって来るから興味深い。

稲盛和夫氏は生前、いずれ訪れる“新しい旅立ち”に備え、
「魂を美しく磨き上げる」ことを説いていらした。

人生を生きるとは、まさに自分の魂を磨くこと。
この美しい魂に磨き上げるためには、日々そうありたいと思って
謙虚に反省し、自分自身を変えていく努力をしなければならない。

朴師賢から教わった「テコンドー精神」に、以下が挙げられている。

1.禮儀
・互いに敬い 謙虚であること 人の行う礼の道

1.廉恥
・心が清らかで 正と誤をわきまえ 恥を知る心のあること

1.忍耐
・耐え忍ぶこと 苦しみや怒りに耐えて 乗り越える強い精神

1.克己
・己に勝つこと 自らの衝動や欲望に 打ち勝つ精神

1.百折不屈
・幾度挫折しようとも 決して屈しない 不屈の精神

テコンドーの修練を通して我が身を律し、ご縁が合って出会った方々の
何かお役に立てる人間となれるように精進したい。

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2024年6月25日 (火)

スマホの顔認証は素晴らしいが

これまで、スマホのセキュリティは、時々しか設定していなかった。

なぜならば、歩いている時に、セキュリティを解除するためには
両手を使う必要があり、それが億劫だったからだ。
ちなみに、その時は、画面ロックとして「パスワード」だけを設定していた。

しかし、Suicaやd払い等、オートチャージの設定や、
金融機関のアプリが増えて来ると、そうも言っておれない。

電車内で、スマホをベルトケースに収めたつもりが滑り落ち
座席に落き忘れて来た事もあった。
その時は、いい方に拾って頂き、手元に無事戻って来たが。

そこで、今回、「顔認証」を併用する事とした。

過去においては、「指紋」を登録していた時期があった。
しかし、指がふやけていると認識されず、しばらくスマホを見れなかった。
ダイビングで海に潜った後等が、その状態だった。

それ以来、生体認証に疑心暗鬼となっていた。
しかし、今回の「顔認証」は、設定してみたら優れものだった。
顔をスマホのカメラに向けるだけで、画面ロックが解除される。

片手でスマホを顔にかざすだけなので、とても便利!
でも、夜道等で光量が足りないと、顔の認識に失敗する。
その際は、本来の「パスワード」を入力し、解除出来る。

こんな便利な機能であれば、もっと早くから使っておけばよかった。

思えば、顔認証は、今やいろいろな所で使われている。
マイナンバーカードやパスポート等。

街中の監視カメラも、顔や体の特徴をしっかりと捉え
本人識別機能が向上していると聞く。

本人が認めている範囲内で活用されていればよいが、
そうでない場合は、権利の侵害にもなるだろう。

今回、スマホで撮影した自分の顔が、スマホ内だけで保管されて
いれば安心だが、ネットを通してどこかで収集されているとしたら、
かなり問題だ。

セキュリティ情報が、もっと大きなセキュリティを侵害する
という笑うに笑えない話になってしまう。

ネット社会の裏側がどうなっているのかは、我々には全く分からない。
それを承知の上で、使い続けなくてはならないと言う事か。

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2024年6月24日 (月)

己のコスモを抱いて生きる

月刊「致知」最新号で、素晴らしい対談記事を読んだ。

葆里湛(ほりたん)シェフ後藤光雄氏と
アル・ケッチァーノオーナーシェフ奥田政行氏の対談だ。
奥田氏は、昔、後藤氏の元で修行を積んだ間柄との事。

最後の以下の会話が、今回の対談のエッセンスを象徴していた。

(奥田)
いや、僕は感謝しています。
「一所懸命」「真剣勝負」「夢中」。
どうすれば負けないかという勝負事の綾、
常に気を抜かない、完璧であるとは何かを学びました。
勉強の仕方を含めて、後藤シェフあっての僕なんです。
いま笑っていられるのは、これまでいろんな真剣勝負に勝てて来たからです。

(後藤)
僕もこの先2年で、必ず1つ星を取る覚悟です。
奥田シェフじゃないですが、僕も本田社長を想って、
未だに写真を胸に入れています。
今回も、また持っていきますよ。
「絶対成功させますから」と。
70歳で海外に出て、目標達成して死ねたら、格好いいですよね。

(奥田)
僕は、アル・ケッチァーノを日本中に料理人の粒子を散らす
〝料理の松下村塾〟と思って、若い子を指導しています。
シェフの教えを、若いスタッフたちに「今日の自分を超えて、新しい自分に
出会ってみたいと思いなさい」等と、形を変えて伝えているんです。
技術を覚える「修業」の上に、人間としての成長「修行」を重ねて、
自分の『コスモ』を広げ、日本に必要とされる料理人になって欲しい。
そこまで行けば、これからの時代で生き残って行けます。
そういう人材を1人でも多く輩出出来れば、この上ない孝行だと思っています。

料理の世界も、奥が深いようだ。
食は、人間にとって生存に不可欠な要素のみならず、
人に感激や感動を与える精神的な要素も大きい。

「一所懸命」「真剣勝負」「夢中」の中で、
「修業」から「修行」に昇華し、
自分の『コスモ(世界)』を構築していく。

しっかりと受け止めたいと思う。

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2024年6月23日 (日)

貯金通帳を再発行!

ゆうちょ銀行の通帳を、かなり前に廃棄した。

2005年に独立して、金融機関を見直す中で、必要性が減少した
当時の郵便局の貯金口座を使わない事にしたのだ。

娘たちが学齢期の時は、郵便局には、積立貯金や学資保険等でお世話になった。
しかし、独立と共に、取引金融機関を普通銀行や信託銀行へ移行。

だが、ここに来て、ゆうちょ銀行の口座を復活せざるを得なくなった。
テコンドーの月会費を、ゆうちょ銀行の口座から自動送金する必要が
出て来たからだ。

新規の口座を作るため、最寄りのゆうちょ銀行へ出向いた。
身分証明のため運転免許証を提示したところ、昔の口座がまだ残っている
と言われた。

確かに通帳は廃棄したが、口座解約の手続きをしていなかった事を思い出した。
1人1口座と決められているため、再発行の手続きをせざるを得なくなった。
解約を怠ったつけが、今頃回って来た訳だ。

2週間後に、通帳とキャッシュカードが書留で送られて来たため、
再びゆうちょ銀行へ出向いた。
道場への自動送金手続き等のためにだ。

このタイミングで、スマホで口座管理が出来るように、
「ゆうちょ通帳アプリ」をインストールした。

ところが、次々と関連するアプリのインストール案内が表示され、驚いた。
どのように機能分担されているのか不明だったが、取り敢えず
以下のアプリをインストールした。

「ゆうちょ認証アプリ」「ゆうちょレコ」「ゆうちょ手続きアプリ」

まだよく検証していないけれど、他銀行ではアプリは1つで済んでいる。
これは、重厚長大で、使い勝手が悪そうな予感がする。

ゆうちょ銀行は、今後も、最低限の範囲で使って行こうと思った。

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2024年6月21日 (金)

ペットボトルホルダーを追加購入!

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暑い日が、連日続いている。
しかし、外出しない日はない。
カフェへ行って本を読んだり、ジムへ行ってトレーニングをしたり。

そうなると、熱中症対策として、水分補給が不可欠となる。

通っているジムの1階が、格安食品スーパーのアコレとなっている。
最近は、ここでスポーツ飲料のアクエリアスを購入するのが習慣となって来た。

1本では足りないので、数本買っている。
通常は2本、テコンドーがある日は3本。
1本500mlなので、これだけで1~1.5Lとなる。

外出時には、これらを必要な時に、素早く飲めるようにしておく必要がある。
そのため、従来から便利に使っているペットボトルホルダーを買い足した。

日常使いのデイバッグ用に1つ買い足し、
テコンドーのバッグ用に3つ新規で買った。
これで、合計5つ持つことになる。

バッグ間で入れ替えるのが面倒なため、このような形となった。

これも、当ペットボトルホルダーが、100円ショップで入手
出来るからだ。

私のお気に入りのペットボトルホルダーは、キャンドゥで売っている。

各100円ショップでいろいろなホルダーが販売されているが、
今持っているものが、私のニーズに最も合っている。

色は黒、輪っかの持ち手がついており、手首に回す事が出来る。
ホルダーの中は、気休め程度だが銀色の断熱シートが貼られている。
そして、ストッパー付きのひもで、上部を絞って固定している。

歩いている時にすぐ飲用するには、シンプルかつとても機能的に出来ている。
まさに、アイデア商品だ。
夏場に向かって、大いに活用して行きたいと思う。

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2024年6月20日 (木)

インターネット回線を交換

2003年に現マンションに入居してから、早21年が過ぎた。

これまで、インターネットへの接続は、マンション一括加入であった
「UCOM光レジデンス」のお世話になって来た。

しかし、この度、ケーブルテレビの「J:COM」の接続サービスに乗り換えた。

実は、電話については、2017年にNTTから既にJ:COMへ乗り換えていた。
テレビは、マンション一括でJ:COMから同軸ケーブルで接続されていたため、
今回、電話・テレビにネットも加え、全てJ:COMとなった事になる。

通信のインフラを1社に任せる事には、一抹の不安もあった。
しかし、全てが値上がりする中、まとめる事でトータルの料金を
減額させる事が出来る。

逆に、生活の質を上げるため、J:COMの動画配信を観たいという思いもあった。
この契約をすると、J:COM提供の番組だけではなく、アマゾン・プライム等の
ネットの動画も、テレビで見る事が出来るようになる。

この動画を、お試しで2か月間実質無料で観る事ができるキャンペーンを
行っていたため、試してみる事にした。

さて、これで、どれ位「生活の質」が上がるだろうか。

新しい通信環境になって1週間しか経っていないので、まだ評価は出来ない。
しかし、私自身は、動画配信をまだ観ていない。
妻も、まだ観ていない模様。

私は、どちらかと言うと、アウトドア派。
外へ出て活動する方が、気が晴れる。
家の中で、動画を見るのは、その後だ。

これまで、動画は、パソコンでアマゾン・プライムを通して観る事が多かった。
今回、ディズニープラスも観る事ができるようになったので、
これをどの程度、パソコンやテレビで観るかが判断の別れ道だろう。

ちなみに、YouTubeもテレビで観る事が出来るようになったが、
YouTubeは、もっぱらスマホで観ている。

まあ、これまでの生活習慣もあるので、パソコン・スマホから
どれくらいテレビを見る生活に馴染めるかだろう。

この2か月を使って、映像との向き合い方を再検証したいと思っている。
拒むのではなく、一旦受け止めてみたい。

それによって新たな世界が広がり、見識が広がればそれに越した事はない。
これも、ひとつのチャレンジという事が出来るだろう。

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2024年6月16日 (日)

テコンドーを本格的に開始!

明日、テコンドーの3回目の修練がある。

6/3(月)の1回目は、「体験」だったのだけれど、実質的に修練開始。
その日が、入会日となった。

6/10(月)の2回目は、大宮道場へ16:00に入り、21:00まで居た。
幼年部が16:00開始だったのだが、誰も来なかった。
そのため、この時間は、朴師賢から個人指導を受ける事に。

17:00からの少年部では、小学生4名と共に、19:00まで修練。
今後は、この子供たちと修練に励む事となる。

その後、19:30から21:00までの成年部の修練も、
体に無理のない範囲で参加させて頂いた。

つまり、この日、大宮道場で行われている全ての修練を、
肌身で体感させて頂いた事になる。
これで、どんな方々がどんな修練をしているのかが、何となく分かった。

明日の3回目からは、朴師賢に以下をお願いした。

16:00~17:00 自主トレ
17:00~19:00 少年部と子供たちと修練
19:00~19:30 (休憩)
19:30~21:00 成年部に無理のない範囲で参加

テコンドーは足技が中心の為、体幹と脚の強化及び柔軟性が必要だと分かった。
私の場合、筋肉はある程度付いているが、体が硬いのが最大のネック。
特に、脚裏のハムストリングが硬い。

ハムストリングの柔軟性を、何としても確保しなければならない。
中学で陸上短距離、高校でフェンシングをして来たが、
ハムストリングの柔軟性は、さほど求められなかった。

実は、6/3(月)以降、ジムでは筋トレを敢えて封印し
マットの上で、ストレッチに励んでいる。
その一環として、自宅でも思い、ストレッチトーラーを購入した。
(仕様) 黒、エチレン酢酸ビニル、0.5kg

また、オペラの適正な発声姿勢作りのため、オペラの先生ご推薦の
整体師のMさんに以前からお世話になっている。
今後、テコンドーの柔軟性確保も合わせてお願いたところ、引き受けて頂けた。

Mさんは、実は合気道の達人でもある。
なので、武道関係の体のメンテナンスは、お手のもの。

今後の修練に備え、出来る事は、全て手を尽くして行きたいと思う。

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2024年6月15日 (土)

日経ビジネスを解約した

長年購読して来た「日経ビジネス」を、この度解約した。

2007年以降、約17年購読して来た事になる。
毎週、とても中身の濃い内容だった。
実は、特集記事を、研修を実施する中でよく紹介させて頂いて来た。

しかし、コロナ禍以降、研修の仕事が減少傾向に。
その分、余裕の出た時間を、放送大学での受講に当てる等、
生活パターンが変化して来た。

そのため、必要性が薄くなって来た日経ビジネスを、
未練はあったが解約する事にした。

とは言っても、ビジネス記事と全く縁が切れた訳ではない。
従来から、電子版登録会員(無料)としてメール配信して
もらっている記事は、今も目を通させて頂いている。

同じく、日経新聞も、電子版登録会員(無料)として、
主な記事のエッセンスの配信を受けている。

なので、社会及び経済面における世界から、遠ざかってしまった訳ではない。
少し距離を置いたという感じ。

昔は、情報を得る方法が、限られていた。
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌等。

しかし、今はネット環境さえあれば、どこに居ても、
直近のあらゆる情報を得る事が出来る。

本当に、便利な時代になったものだ。

一方、ネットの場合は、発信元がなのかを、よく確認する必要がある。
でないと、虚偽の情報に振り回される事になる。

その点、紙媒体の冊子は、発行元が明確なので安心出来る。

今後も、いろいろな媒体のメリットとデメリットを確認した上で、
幅広く各種情報を入手して行きたい。

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2024年6月11日 (火)

4時に起床する日々

毎朝4時に起床する生活を始めて、今年で19年目になる。
2005年に独立してから、この生活をずうと続けて来た。

独立当時は、自分のノウハウを積み重ねる事に集中せざるを得なかった。
独立に備え、中小企業診断士等の資格は、独立5年前に取得。
その上で、在職中の仕事や、診断士仲間との研究会等で、腕を磨いて来た。

しかし、これらは、守られた世界での出来事。
野に放たれ、個人で生きて行くためには、さらに見識を昇華する必要があった。
そのためには、時間がいくらあっても足りない。

日々の仕事が終わった後、その日の内に振り返りと整理を行う。
そのため、24時を過ぎる事もあった。
しかし、それでも、4時には起床していた。

こんな話を、当時、仲間の研修講師と話し合ったところ、
その方は、さらに早く、3時に起きているとの事だった。
車でファミレスへ行き、モーニングコーヒーを飲みながら、読書するとの事。

3時と言えば、まだ外は真っ暗。
真夜中の真っ最中だ。
凄い人もいるものだと思った記憶がある。

しかし、4時だと夏至の頃には、薄っすらと明るくなって来る。
調べてみたら、24/6/21(金)のさいたま市の日の出が、4:25だった。
ちなみに、24/12/29(日)が一番遅く、6:51との事。

この観点で見ると、4時起床は、お日様をお迎えする一番早い時間帯と言える。
目覚ましがなくても起きられるのは、ご来光の思し召しかも知れない。

一方、今は、経験智も積み上がって来たので、23時には寝るようにしている。
この場合、睡眠時間は5時間となるが、それだけあれば問題はない。

1日は、24時間と限られている。
この時間を、いかに有効に活用するか。

私の場合は、朝型人間という事もあるので、早朝の時間を大事にしている。
体感で、昼間の3倍以上、効率が上がる。
昨夜までに培った知見を活かし、さらに付加価値を創出した研修を考案する。

生みの苦しみを伴う事もあるが、自分の納得出来る研修プログラムが
完成した時の喜びは、何物にも代え難い。
受講者の方々に受け入れてもらえれば、尚更だ。

これからも、朝の時間を有効に活用し、自分はもちろん
周りの方々の人生が輝くものとなるように、お役に立って行きたい。

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2024年6月 6日 (木)

テコンドーついに体験!

孫の優真(小3)が、小1の3月から始めたテコンドー。

以前から、興味は持っていた。
しかし、60歳記念事業として始めた高校以来のフェンシングを
コロナ禍で中断していたため、いつか再開したいと思っていた。

だが、通っていたフェンシングスクールが、2020年に、やはりコロナ禍で
閉校となり、行き場を失ってしまった。
通える範囲の同好会等を探したが、誠に残念ながら、縁に繋がらなかった。

そうこうする内に、私も69歳になってしまった。
そこで、70歳記念事業として、テコンドーに挑んでみたいと思うようになった。

優真の道場での練習や大会での演武を見て、どういう格闘技かは、
何となく分かっていた。

そこで、道場のホームページを見たら、「壮年部(60歳以上)」のクラスがあった。
入会するならば、このクラスだと思い、さっそく「見学」を申し入れた。
しかし、どういう訳か「体験」に切り替わってしまった。

まあ、いつかは体験したいと思っていたため、受ける事とした。

6/3(月)に、自宅から最寄りの大宮道場で体験した。
指導して下さったのは、優真が習っている戸田道場の朴師賢。
何と、当道場の創始者であり、最高の地位にある方だ。

15:00にお伺いし、まずはいろいろとお話しをお伺いした。
朴先生は、とても気さくな方。
ファラン朴武館を開設するに至った経緯を、分かり易くお話し頂いた。

この方から、ぜひ「テコンドー精神」を体得したい、そう思うに至った。
技そのものをどこまで習得出来るかは、全く自信がない。
でも、心身を改めて練磨するには、絶好の機会だと認識した。

お伺いすると、壮年部の会員は、現在いないとの事。
と言う事は、私1人という事になる。
そこで、朴先生から、「少年部」の子供たちと修練する事を提案して頂いた。

という事で、体験の後、17:00から19:00まで少年部の練習を拝見した。
小学生高学年ともなると、足蹴りの勢いが凄い!
圧倒されながら、思わず見入ってしまった。

さて、私は、この子たちに付いて行けるだろうか。
特に脚裏のハムストリングが固く、昔から足蹴りは苦手な方だった。
まずは、体全体の柔軟性を取り戻すところから再開だ。

不安で一杯だが、子供たちと仲良くなり、厳しいが楽しい時を共有したい。

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