テコンドーついに体験!
孫の優真(小3)が、小1の3月から始めたテコンドー。
以前から、興味は持っていた。
しかし、60歳記念事業として始めた高校以来のフェンシングを
コロナ禍で中断していたため、いつか再開したいと思っていた。
だが、通っていたフェンシングスクールが、2020年に、やはりコロナ禍で
閉校となり、行き場を失ってしまった。
通える範囲の同好会等を探したが、誠に残念ながら、縁に繋がらなかった。
そうこうする内に、私も69歳になってしまった。
そこで、70歳記念事業として、テコンドーに挑んでみたいと思うようになった。
優真の道場での練習や大会での演武を見て、どういう格闘技かは、
何となく分かっていた。
そこで、道場のホームページを見たら、「壮年部(60歳以上)」のクラスがあった。
入会するならば、このクラスだと思い、さっそく「見学」を申し入れた。
しかし、どういう訳か「体験」に切り替わってしまった。
まあ、いつかは体験したいと思っていたため、受ける事とした。
6/3(月)に、自宅から最寄りの大宮道場で体験した。
指導して下さったのは、優真が習っている戸田道場の朴師賢。
何と、当道場の創始者であり、最高の地位にある方だ。
15:00にお伺いし、まずはいろいろとお話しをお伺いした。
朴先生は、とても気さくな方。
ファラン朴武館を開設するに至った経緯を、分かり易くお話し頂いた。
この方から、ぜひ「テコンドー精神」を体得したい、そう思うに至った。
技そのものをどこまで習得出来るかは、全く自信がない。
でも、心身を改めて練磨するには、絶好の機会だと認識した。
お伺いすると、壮年部の会員は、現在いないとの事。
と言う事は、私1人という事になる。
そこで、朴先生から、「少年部」の子供たちと修練する事を提案して頂いた。
という事で、体験の後、17:00から19:00まで少年部の練習を拝見した。
小学生高学年ともなると、足蹴りの勢いが凄い!
圧倒されながら、思わず見入ってしまった。
さて、私は、この子たちに付いて行けるだろうか。
特に脚裏のハムストリングが固く、昔から足蹴りは苦手な方だった。
まずは、体全体の柔軟性を取り戻すところから再開だ。
不安で一杯だが、子供たちと仲良くなり、厳しいが楽しい時を共有したい。
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