« 2024年6月 | トップページ | 2024年8月 »

2024年7月23日 (火)

テコンドーの「日進月歩「目標」」を更新!

昨日(月)、8回目のテコンドーが終わった。

先週の(月)は、休日で大宮道場がお休みだったため、(火)に参加。
そして、昨日は、小倉道場のM師範とY指導員がお見えになった。
先週(日)に日野市で開催された、全日本ジュニア大会に来られたとの事。

いろいろな機会に、別の師範や数々の修練生と出会う事が出来る。
これは、当初予想していなかった喜ばしい出来事。
年齢や業種業界を超えて、人のつながりが、どんどんと広がって行く。

一方、皆との余りのレベルの違いに、気落ちする事も。
しかし、これは、まずい。
気後れしてしまっては、出来るものも出来なくなる。

そのため、自分を支えるために、「日進月歩」に、
アグレッシブな目標を書き加える事にした。
「日進月歩」とは、道場オリジナルの、いわゆる目標設定シートだ。

以下が、その内容

● 黒帯をスタートラインとする。何年掛かろうと!
=行動してこそ夢。行動しないものは幻である。=
● 自らの成長が、周りの方々の幸せに貢献する。
=夢は実現するためにあり、夢しか実現しない。=
● 諦めない。
=夢を忘れなかった者だけ、夢にたどり着く。=

私が従来から唱えている「夢の原則」で裏打ちし、
テコンドーを、自分の『人間力』を高める手立てとする事とした。

昨日も、皆の前で披露した型のザージュ·チルギを間違えてしまった。
先週の(火)でも、うまく出来なかった。
自宅では出来るのに、道場では失敗ばかり。

これは、頭で考えながら動いているからだろう。
昨日の、後の師範のコメントでも「体で体得する」事の大事さを語っておられた。
要するに、練習不足と言う事。

どうしても、理論から入ってしまう。
しかし、一旦腑に落ちて行動出来るようになれば、最強となる。
今は、その発展途上だと思っている。

先日、自宅の和室を、練習の場として整え直した。

来月から、テコンドーを始めて3か月目に入る。
何事も、3か月間が、1つの区切りと言われている。
妥協する事なく、次の1か月間、鍛練を重ねたい。

| | コメント (0)

2024年7月21日 (日)

盛岡出張時の街並み探訪

一昨年から、この時期に研修で出掛けている盛岡。

毎年、前泊を含め、2泊3日で5回研修を実施させて頂いている。
研修会場は、宿泊している駅前のホテルから、タクシーで15分程の郊外にある。
そのため、これまでは往復に、タクシーを使っていた。

しかし、今年の2回目の時、研修初日の帰りを、歩いて帰ろうと思い付いた。
タクシーから、興味深い建物や場所を見ていたためだ。

休憩時間に受講者の方お伺いすると、盛岡駅まで40分位掛かるだろうとの事。
そうならば、歩けない事はない。

徒歩で帰る事を事務局の方に伝えると、通り沿いの見所を改めて教えて頂けた。
岩手銀行赤レンガ館や盛岡城跡(しろあと)公園、肴町(さかなちょう)商店街等。
タクシーからでも一部視認していたが、さっと通り過ぎるだけだった。

実際に歩いてみると、駅に向かってやや下り勾配の道だった。
また、曲がる事もなく、道なりに歩いて行けば駅に着く事も分かった。
これらは、歩いてみて、初めて分かった事。

先日の3回目の初日も、歩いて帰った。
この日のお目当ては、肴町商店街の入口にオープンした
ショッピングモールの「monaka」。
シックなデザインで、素敵なモールだった。

その後、今回は表通りを離れ、裏道を通って駅方向へ向かった。

途中で、百貨店の「カワトク」を見つける事が出来た。
事務局の方から、18:00を過ぎると、デパ地下で売られているお弁当類が
半額になるとの事だった。

時計を見ると、17:50。
あと10分で18:00だったが、暑い中を歩いて来たので、ここはもう
寄り道をせずに駅に向かいたかったのでパス。

今、盛岡でも夏祭りの準備が、各所で着々と進められている。
研修は、今後2回分残っている。

タイミングが合えば、どこかの時点で、さんさ踊りをみたり
参道の屋台等を楽しめるかも知れない。

全国各地に出張する喜びは、地元ならではの文化や芸能に触れられる事。
今後も、時間を作って、どんどんと歩き回り、
全身で日本のよさを満喫して行きたいと思う。

| | コメント (0)

2024年7月13日 (土)

和室がテコンドーの修練場に!

先日、長女が使っていた部屋の整理を終えた。

空いたスペースに、和室に置いてあった整理ボックス等の備品を
全て移す事に。

和室を、テコンドーの修練場にするためにだ。

最初は、元長女の部屋をテコンドーの練習部屋にするつもりだった。
しかし、妻が、リビングに繋がる和室の方がいいのではないかと。

長女の部屋には、絨毯が敷かれている。
そのため、クッションマット等を改めて敷き直す必要があった。
一方、和室は畳敷きなので、そのままでも対応出来る。

入居して20年以上が経過し、畳もかなり傷んでいるので、
これ以上傷付いても気にはならない。

数年前には、改装して板張りにするつもりだった。
これも、コロナ禍で頓挫してしまったが。

和室を修練場にすると、もうひとついい事がある。
それが、続きのリビングに置いてある52インチの大型液晶テレビを
和室から視聴する事が出来る点。

テレビで道場のYoutubeを観る事が出来るので、
動画を観ながら、真似る事が出来る。

これまでは、自室のパソコンでYoutubeを見て型を覚えていた。
しかし、今後は、体を動かしながら確認する事が出来るようになる。

さて、自宅で、どこまでマスターする事が出来るだろうか。
一方、微妙な手の動きは、動画で確認する事は、やはり難しい。
これまでも、不明な箇所は、道場で師範から指導を受けて来た。

動画は、やはり補助的なものか。
そこで生じた疑問を、道場でしっかりと質問出来るように
する事の方が大事な気がする。

いろいろと試行錯誤しながら、修練する事自体が大切なのかも知れない。

本を見たり、動画を観たりして型を覚える中で、
これは、何のための動きかまで疑問を持つ事が大事なのだろう。

動きに納得が出来れば、自然と身に付いて来る気がする。
これから、興味関心を持って、一つひとつの動きを確かめて行きたい。

| | コメント (0)

2024年7月10日 (水)

天意夕陽を重んじ、人間晩晴を尊ぶ

7/3(水)に、20年ぶりに新紙幣が発行された。

1万円札に表示された方は、我が埼玉県人である渋沢栄一翁。
「日本資本主義の父」と称され、明治時代の勃興期に、
経済界に対し多大な貢献をされた。

何と、約500の企業の設立や約600の社会的事業の支援に
携わられたと言うから驚きだ。

24.7.6に配信されて来た致知出版社の人間力メルマガに
渋沢翁が晩年好んで揮毫した言葉が紹介されていた。

「天意夕陽を重んじ、人間晩晴を尊ぶ」

朝日の美しさはもちろんだが、夕陽の美しさも格別である。
太陽は、沈む瞬間に、一際鮮やかな光を放つ。
夕陽があんなに美しいのは、天がそういう生き方を賞賛しているから。

人間も、夕陽のように晩年になればなるほど晴れ渡り、
残照で周囲を照らすような生き方が望まれる。

何と素晴らしい言葉ではないか。

メルマガには、合わせて、渋沢翁が生涯の師と仰いだのは、
孔子であったと記されていた。

孔子が生涯貫いたという「忠恕」(物事に真心を尽くし、人を思いやる)を、
渋沢翁もまた死ぬまで貫こうとしたのではないか。

渋沢翁は、何時いかなる時も目の前にいる人に
心の全てを傾けて対応したという。
その「誠」が相手の心を打ったとあった。

かなり個性的な部分もあったかも知れないが、
そこも魅力の1つだったのだろう。

まさに、人間力に溢れた方だったと思われる。

我々は、渋沢栄一にはなれないが、我々なりの人生を営み、
世のため人のために役立って行きたいものである。

| | コメント (0)

2024年7月 9日 (火)

タキシードを着用してのオペラ発表会!

7/7(土)に行われたイタリアオペラ発表会。
私にとっては、28回目の舞台となる。

今回、1番のチャレッジだったのは、タキシードを着て演奏した事。
実は、タキシード着用は、これまでの人生で初めての経験。
どんな感じで歌えるのか、全く想像が出来なかった。

そのため、当日の会場でのリハーサル時から着用し、慣れさせて頂いた。

今回のタキシードは、紳士服のアオキでレンタルした。
当初は、大宮近辺の貸衣装店を当たったが、相応しい店が見つからなかった。
そのため、購入しかないと思い、アオキのホームページを参照。

すると、何とアオキでレンタルをしているとの事。
さっそく、さいたま新都心店へ出掛けて、具体的な相談をさせて頂いた。
その結果、ポイントを活用し、費用をあまり掛けずに入手する事が出来た。

しかし、寸法直し等が出来ないため、スラックスがやや長めに。
ここは気にしても仕方がないため、割り切って着用。
だが、余裕のあるサイズを選んだため、リラックスして歌う事が出来た。

お蔭様で、聴いて頂いた方々の評価は、上々だった。
特に、音楽家である先生のお母様からは「音楽的に素晴らしかった」との
お言葉を頂く事が出来た。

先生からも「演奏レベルが上がった」との評価を頂いた。
正装をすると、自分でも気づかない所で、向き合う意識が違って来るようだ。
もっとも、「馬子にも衣裳」効果かも知れないが。

しかし、この意識を本物にして、かつ高めて行く事が大事。
意識の持ち方ひとつで成長の質が違って来る事は、これまでも経験済み。

という事で、今後の発表会も、タキシードで臨む事とした。
先生も、それを期待されているだろう。

そうなると、レンタルではなく、自分にフィットした品を手に入れたい。
善は急げで、今日、アオキへ出向いて、改めて購入の相談をする事とした。

レンタル時にお世話になったAさんが、今日も店舗にいらっしゃるとの事。
昨日の内に連絡をして、在庫や備品等について、調べておいて頂く事とした。

さて、こうなると、オペラの世界も、一段上がった世界に臨む事になる。
タキシードを購入する事が、ある意味、退路を断つ事に繋がる。
大げさかもしれないが、タキシードを着る事は、他にはないだろうから。

イタリアオペラを、どこまで極める事が出来るだろうか。
厳しく、でも楽しみながら学び続けて行きたいと思う。

| | コメント (0)

2024年7月 1日 (月)

大型家具を整理

娘たちが結婚し、自宅マンションを出てから、かなりの年月が経つ。

その間、次女の部屋は、妻が自室として使うようになった。
一方、長女の部屋は、昔の学習机も含め物置状態に。

以前より、妻がこの学習机や自室に残され不要になった書棚を
処分したいと言っていた。

今回、これらを整理する事に。

まずは、家具引き取り業者に連絡し来てもらい、費用を見積もって頂いた。
学習机と書棚で、合計3万円程度との事だった。
しかし、その担当のお兄さんが、こう助言してくれた。

「この大きさならば、市の粗大ごみに出せますよ。」
「管理人さんから台車をお借りすれば、下まで運び出す事が出来ます。」
「ちょっと、一緒に持ってみますか。」

持ってみたら、運べない事がない事が分かった。
頭から自己解決は無理だと思っていたので驚いた。

家具の持ち上げ方まで教えてくれた。
これはもう、感謝しかない。
お礼を述べて、一旦引き上げて頂いた。

妻が市の担当課に連絡し、改めて大きさや形状等を伝えて
相談した所、引き取ってもらえる事が確認出来た。
それも、たったの550円×2個=1,100円。

昨夜、妻と協力して、マンション備え付けの台車を使い
管理人さんから指定された場所へ、運び出した。
久しぶりに軍手をして、作業を行った。

何で出来ないと思い込んでしまったのか。
今から考えると、むしろそれが不思議。
思い込みの罠に掛かってしまったのかも。

これで、部屋に残った大型の家具は、私と妻のデスクとベッド
そしてダイニングテーブルだけとなった。

書棚や整理戸棚、食器戸棚等は、全て入居時に、当時顔見知りに
なった大工さんに特注して、作り付けて頂いた。
今も、とても便利に活用させて頂いている。

余分なものがなくなると、すっきりとして気持ちがいい。
この空いたスペースを、どのように有効活用して行くか、
楽しみながら検討して行きたい。

| | コメント (0)

« 2024年6月 | トップページ | 2024年8月 »