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2024年8月31日 (土)

放送大学に再チャレンジ!

一旦は、受講の休止を考えた放送大学。
でも、思い直して、10月から始まる2学期にも、授業を受ける事とした。

選択した科目は、物理専門課程の「場と時間空間の物理」。
実際には、電磁気学と重力理論が中心の内容となる。

これをマスターしないと、最終的に習得したい量子物理学を
理解する事が出来ないと思い直したから。

1学期に選択した「力の運動の物理」も、結局、単位認定試験を受けなかった。
理解が不十分な中、単位だけ取得しても、意味がないと思ったから。

未受験の場合は、学籍があれば、翌学期末に再試験を受ける事が出来る。
という事は、私の場合、単位認定試験が実施される来年1月までに、
専門2科目の習熟が求められると言う事になる。

これは、ハードルが、かなり高い。
何か作戦を立てなければ、先は見えている。

授業内容が理解困難なのは、講義が難しいだけではない。
印刷教材の難解さも、関係している。

この状況下で勉強を進めるためには、自分のレベルに合ったテキストを
見つけ、読み込んで行くしかない。

実は、そのニーズに合ったテキストを、既に購入済み。
それが、マセマ出版の「キャンパス・ゼミ」シリーズだ。

・力学、振動・波動、解析力学、微分積分
・電磁気学、ベクトル解析、
・量子力学
・その他

これらを読み込み、習熟する事を目指したい。
その後、講義をネットで視聴し、必要に応じて印刷教材に目を通したい。

この方法で、単位取得出来るかは、分からない。
でも、よく考えれば、私の場合は、放送大学の卒業資格取得が目的ではない。
「宇宙科学」を紐解く一環として、物理を勉強し始めた経緯がある。

なので、自分なりの理解が進まなければ、本末転倒となってしまう。
放送大学で学ぶ事は、ひとつの手段に過ぎないのだ。

さて、独学で、どこまで行き着く事が出来るだろうか。
静かな闘志を燃やしながら、着実に歩んで行きたいと思う。

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2024年8月30日 (金)

フロントミッション35機体仮組み終了

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昨日、遂にフロントミッションに登場するバンツァー
(要員搭乗型戦闘ロボット)35機体の仮組みが、完了した。
発売時期が遅れたキットもあったが、年初から8か月掛かった事になる。

最後に組み立てたvol6の4機体は、以下のとおり。

・クラスタシア:リペアパックを装備することを前提に開発された機体
※ 機動性/耐久性/積載量のバランスがよく、様々な戦場で運用された。
・瞬王:射撃性能、機動性、転回性能を重視したため耐久性が低い機体
※ イマジナリーナンバー部隊に配備されていた。
・ビザント:キャタピラ型脚部の装備を前提に開発された機体
※ 後にいくつかの改良型が作られた。
・シャカール:無線誘導式の自立制御無人兵器システムに対応した機体
※ 有人操作も可能となっており、U.S.N.の空港警備にも利用されている。

各々の機体が綿密に設計されており、特性を活かした物語が展開されている。

現在、これら35体を、私の執務室にある書棚の中段7箇所に配置している。
今後は、ここから順次1体ずつ、プラモ作成室に持って行き、塗装したい。
実は、この塗装が、最も大変な作業。

資料を確認しながら、1体1体違った色で塗装する事となる。
また、各バンツァーごとに細かいモールドが刻み込まれている。
このモールドに、よりリアル感を出すため、墨入れをする必要も。

そうなると、一旦仮組みした機体を、少なくとも頭部、胴体、腕部、脚部に、
大きく分解する必要が出て来る。
寸法がぴったりの中、きちっとはめ込んだので、分解も一苦労。

また、塗装が終わっても、それで終了ではない。
各機体に用意された複数の武器の内、どれを装備するかが次の課題。
さらに、それら武器の個別塗装も必要。

その後、やっとポージングの検討となる。
手足の各関節が、自由に動かせる仕様になっているので、
さまざまなポーズを取らせる事が出来る。

さて、これら全てが完成するのは、一体いつになるのだろうか。
少なくとも、数年は掛かるだろう。
ぜひ、楽しみながら、進めて行きたい。

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2024年8月29日 (木)

最後の献血

昨日、献血活動における、実質最後の献血を行って来た。

献血は、70歳未満までとなっている。
私は、現在69歳。
献血した後は、一定の期間を経て再び献血をする事が出来る。

その期間を勘案すると、次回の献血可能日は、70歳の誕生日以降と
なってしまうのだ。

と言う事は、今回が生涯において最後の献血となる。

思えば、長期間、献血をして来た。
大学生時代が、一番最初だったと思う。

始めた時は、自分に輸血が必要になった場合、
優先的に輸血を受けられるようにと言う考えからだった。

しかし、歳を経て、だんだんと意識が変わって行った。
今は、輸血を必要としている方々のお役に立てればと言う
思いが強くなっている。

これは、考えてみれば不思議な現象。
歳を取って、手術等をする可能性が高まるにも関わらずだ。

自分よりも、周りの方々の方が大事に思えて来たからだろう。
これは、孫の存在が大きく影響していると思う。

これからの、未来を託す人のお役に立ちたい。
思って見れば、これが自然な流れなのかも知れない。

献血アプリの表示によると、今日の献血が35回目の献血となっている。

しかし、以前、複数の献血手帳を持っていたため、献血アプリを
ダウンロードした際、その内の1冊分の記録しか引き継げなかった。

全て足すと、50回近く献血して来たように思う。
これは、20歳前後から、年平均1回の割りで献血して来た事になる。
私としての、ささやかな社会貢献の軌跡とも言える。

今後は、改めて、別の形で社会貢献を尽くして行きたい。

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2024年8月27日 (火)

鎮痛消炎剤と共に

昨日の修練で、6/3(月)から始めたテコンドーが、3か月を経過した。
毎週参加して、合計13回。

その内、6月7月の9回は、16:00から21:00までの5時間の修練。
16:00~17:00:自主練習
17:00~19:00:少年部に参加
19:30~21:00:成年部に参加

本来は壮年部なのだが、私だけなので、慣れるためにも
特別に各部に参加させて頂いていた。

8月の4回は、直接習っている朴師賢が海外出張だったため
張指導員が指導する成年部だけに参加させて頂いた。

何事も、最初の3か月が大事だと言われている。
そのため、かなり頑張って通い続けた。
お蔭で、やっとテコンドーの基本が分かって来た感じ。

しかし、その間、軸足である左脚の膝裏を始め、各所を痛めて来た。
蹴りの際、腰がうまく回っておらず、脚に負担が掛かっているため。
頭では分かっているが、悲しいかな、その通りに体が動かない。

その時、お世話になって来たのが、「アンメルツ ゴールドEX NEO」。
世を騒がせた小林製薬の外用鎮痛消炎剤だ。

ドラッグストアに行くと、各社からいくつも鎮痛消炎剤が出ていた。
これまでの経験から、「ジクロフェナクナトリウム」がよく効くので
この成分が含まれたものを、まずは選ぶ事とした。

しかし、それでもまだ数種類あった。
そこでお店の方に相談すると、上記商品に「血行促進成分」が配合されて
いる事が分かった。

血行をよくし、新陳代謝を促してくれるに越した事はない。
まさに自己治癒力を、活性化しようとする働きだからだ。

以下が、アンメルツ ゴールドEX NEOの仕様。
・ジクロフェナクナトリウム1g
・L-メントール5g +血行促進成分
・46ml
・1日に3~4回、適量を患部に塗布(塗り薬)

他にも、久光製薬の「フェイタスZα」(貼り薬)を持っている。
こちらは、腰など広範囲の痛み軽減に役立てている。

今後も、しばらくは、鎮痛消炎剤にお世話になる事になるだろう。
動きをマスターする事で、早く鎮痛消炎剤から卒業したいものだ。

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2024年8月20日 (火)

豪雨の中のテコンドー

昨日は、まさに天から試された日だった。

夕刻から、雷と豪雨にたたられた。
さらに、8:30から18:10まで、長女宅で4歳になった孫の叶のお世話をしていた。
風邪気味と言う事でサポートに向かったのだが、どこか病人?と言う感じで、
ノンストップで遊び続けていた。

この遊びに、全て付き合わされた。
お陰で、長女が仕事から帰宅した時点で、体力と気力を使い果たしてしまった。

長女マンションの1階ロビーソファで、茫然自失状態に陥った。
19:30から始まるテコンドーの修練に向かうか、大いに迷った。

マンションから道場までは、徒歩で20分掛かる。
折しも、外では雷が鳴り響き、雨と風が吹き荒れている。

修練に参加するならば、18:40にはマンションを出る必要がある。
しかし、20分休んでいる内に、気力が甦って来た。

「これは、天から、本気度を試されているのかも知れない。」
そう思うと、尻込みはしておれない。

外は、さらに激しい豪雨となっていた。
途中で、大型ショッピングセンターであるコクーン2で雨宿り。
この段階で、既に膝から下は、びしょ濡れ状態。

少し待っていたが、雨脚は一向に衰えない。
やむを得ず、再び行軍開始。
下半身ずぶ濡れになりながら、19:15に道場に到着。

道場には、修練生で私が一番乗りだった。
その私の姿を、先に着いていた張指導員が満面の笑みで迎えてくれた。
この豪雨の中、誰も来ないのではないかと不安に思っておられた様子。

修練は、張指導員の応援に来られた2名の師範と他の1名の指導員の
合計4名という豪華な顔ぶれの指導で進んで行った。
この日は、私を含め、修練生が3名だけだったにも拘わらずだ。

修練が終わった21:00過ぎに、インド出張中の朴師賢が、
LINEで、ビデオ電話を掛けて来られた。
そこにいた、私も含め7名全員に声を掛けて頂いた。
朴師賢も、1か月に渡る海外出張中だったが、お元気そうで何よりだった。

この道場は、本当に素晴らしい人間集団だ。

これからも、皆と一緒に修練に励みたいと、つくづく思った。

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2024年8月18日 (日)

優真のポスター描きを支援

毎年、夏休みの課題として出される絵画。
小3の優真に学校から与えられた今年のテーマは、「交通安全ポスター」だった。

例年、じいじである私が、絵を描くお手伝いをしている。

私自身、絵を描く事は、幼稚園の時から大好きだった。
小学生の時、小4までの4年間、電車に乗って画家の先生宅まで、
毎週土曜日に通っていた。

その時は、想像画が得意だった。
工事現場や牧場等、こんな風だったら格好いいなやおもしろいなが、
描く基準だったように思う。

逆に、写実画は、どちらかと言うと苦手。
そのまま写し取るのを、窮屈に感じた。

なので、写生画の時は、そこにない電信柱や木を加えたりもしていた。

さて、ポスターはどうか。
「発想」が決め手だと思うので、どちらかと言うと、
想像画に近いのかも知れない。

「優真、道路で危ないと思った事ある?」
「あるよ。遊んでいる時に道路に飛び出て、車にひかれそうになった事がある。」
「危ないな!では、それを題材にしよう。」

私が手伝う前日に、ママと一緒に構想を練りメモ用紙にラフ絵が書いてあった。
それをベースにして、私が鉛筆で、画用紙に下絵をラフに描いた。

ここから、優真にバトンを渡し、話し合いながら水彩で色づけを
してもらった。

「ここをグリーンで塗ったから、そこはイエローがいいかもよ。」
「そうか、そうだね。」

色使いのバランスや、遠近法を使って奥行きを出す等、
数々の技法も伝授。

途中で休憩も入れつつ、完成までに5時間掛かった。
疲れたけれども、とても楽しい時間だった。

次女であるママが仕事から帰宅し、完成したポスターを見て、
ほっとした様子だった。

これからも、いろいろな面で、支援出来る事は、
惜しみなく支援して行きたいと思う。

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2024年8月13日 (火)

21年目にトイレを全面改修

この度、入居して以来21年間お世話になって来たトイレを、全面改修した。

今回の改修計画は、妻が中心となった。
トイレ機能の充実と共に、掃除のし易さを重要視したためだ。

妻に、予め各メーカーの機種をネットで調べ、店舗で現物も確認してもらった。
その後、販売店に同行し、改めてこれと思った機種の性能や施工条件を確認し、
見積りを出してもらった。

最後に選んだ機種は、「TOTO手洗付密結タンクピュアレストEX」。
実は、トイレ機能面ではINAX製品の方が安かった。
しかし、掃除のし易さから、TOTO製品に軍配が上がった。
今後20年使用する事を考え、妻の考えを優先したのだ。

以下が、主な仕様。

【トイレ機能】
・リモコン
・オート便器洗浄
・オート開閉
・プレミスト:水のクッションで汚れを付着し難くくする機能
・ノズルきれい:除菌水でノズルを自動洗浄
・トルネード洗浄:少ない水で効率的に洗浄

【掃除のし易さ】
・便器側面の凹凸をサイドカバーで覆い、外面の掃除を楽に。
・便器のフチがない形状で、内面を磨き易く。

使い始めて1週間が経った。
こんなに楽して許されるのか思う程、楽そのもの。

何せ、トイレに入ったら自動的にふたが開く。
用を足したら、大小を区別して水が流れる。
その後、自動的にふたが閉まる。

最初は、珍しくて見入ってしまった。

今回は全面リニューアルを追及したため、
床材、それに壁と天井のクロスも、全部張り替えた。

その結果、部屋中で、トイレが一番輝いている場所となった。

これから、風呂場やキッチン等、水回りの箇所を
順次、改修して行く事になるだろう。

水回りが綺麗になると、心まで明るくなるような感じ。
快適な生活を、これからも目指して行きたい。

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2024年8月12日 (月)

冒険の旅第11弾!「ふれあいの森」と「昆虫MANIAC」

8/8(木)、小3の孫の優真と、「ふれあいの森」と「昆虫MANIAC」へ行って来た。

「ふれあいの森」は、毎年お台場で開催されている、カブトムシやクワガタに
直接触れられるイベント。
優真は、昆虫が大好きなので、今年も大喜びだった。

さらに今年は、その後、国立科学博物館で特別展示されている
「昆虫MANIAC」にも、足を運んだ。
こちらは、昆虫博士5人による、まさにマニアックな展示が特徴。

「ふれあいの森」は、珍しく空いていた。
なので、じっくりと虫たちと向き合う事が出来た。
コーカサスオオカブトムシやヒラタオオクワガタ等大型の昆虫は、
やはり迫力が違う。

その極め付きが、ヘラクレスオオカブトムシ。
全長が20cm近くもあり、持ち上げると、ずっしりと重い。
こちらは、別途有料の特別展示室に居た。

そして、今年の特別展示室には、とてもきれいなニジイロクワガタも居た。
まさに虹色に輝く美しいクワガタ。神様も、粋な計らいをするものだ!

ここでも、気がつけば、二人で「すごい!」を連発していた。
これらのフィギュアも持っているが、本物とは月とすっぽん。

しがみついている木から剥がそうとしても、簡単には行かない。
爪を幹にがっちりと食い込ませ、強い力で抵抗して来る。

これらを体感してこそ、生物の生命力を感じる事が出来る。
やはり、リアルの体験が大事だと、改めて感じ入った。

一方、科学博物館の特別展示は、混んでいた。
以前、優真と「毒展」に行った事があるが、その時もかなりの混雑だった。
優真は、その混雑を器用に縫うようにして移動し、展示された昆虫や
説明に見入っていた。

今回は、昆虫のダブルヘッダー。
7:30に自宅を出て、ジムで軽くストレッチをしてから優真を迎えに行き、
科博を見終わったのが、16:00近く。

昼食タイム等で途中休憩もしたが、ほぼ歩き通し。
さすがに、疲れた。でも、優真は、最後まで元気一杯。

いつまで「じいじ、大好き!」と言って、行動を共にしてくれるだろうか。
今後も、優真と共に「冒険の旅」にチャレンジして行きたいものだ。

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