いきなり叶くんと「冒険の旅」!
長女の長男の名前を、叶(かなた)と言う。
現在4歳6か月だが、わんぱく盛り。
力が強いし、動きも素早い。
終日サポートで一緒に居ると、くたくたになる。
その叶と、突然、長女宅のマンションから我が家のマンションまで、
歩く事となった。
大人の脚で徒歩30分の距離だから、約2kmか。
きっかけは、我が家に次女と孫2人が来ているとの連絡が、
長女宛に午後過ぎに入った事。
ちょうど、私が長女宅に来ていた時だった。
長女夫婦は、日頃の仕事等で疲れていたので、
これから我が家に叶を連れて行くのは、気後れをしていた。
そこで、私が叶に訊いた。
「皆に会いたいかな。」「会いたい。」
「では、じいじと一緒に、じいじのおうちまで歩いて行けるかな。」「いいよ。」
「じいじの言う事を 守れるかな。」「うん。」
と言う事で、いきなり「冒険の旅」をする事となった。
「冒険の旅」とは、親と離れて、じいじである私と2人だけで、
いろいろな所へ行くイベント。
次女の長男である優真が、やはり4歳になった時に、私の発案で始めた。
叶は、道端のいろいろなものに興味を持ち、歩いている間中、
指差しながらしゃべり続けていた。
また、「ここはハロウィーンで歩いた道だね」とか、
昨年の事をよく覚えていて驚いた。
途中にあるドミノピザの前当たりで「疲れた」と言い始めた。
しかし、「マンションまでもうすぐだよ」と言ったら、
「マンションどこ?」と聞かれたので、「あそこだよ」と指さしたら、
「分かった、頑張る」と言って、再び元気よく歩き始めた。
私の言う事も、しっかりと聞いた上で守り、頼もしい限り。
まさに、予期せぬ「冒険の旅」の予行演習となった。
実は、オープンデッキ仕様のはとバスに乗車すると言う
「冒険の旅」第1弾を計画中だったのだ。
やや不安もあったのだが、今回の様子を見ると、2人で行っても大丈夫そうだ。
涼しくなるこれからの季節を、叶と共に楽しみたい。
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