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2024年9月26日 (木)

いきなり叶くんと「冒険の旅」!

長女の長男の名前を、叶(かなた)と言う。

現在4歳6か月だが、わんぱく盛り。
力が強いし、動きも素早い。
終日サポートで一緒に居ると、くたくたになる。

その叶と、突然、長女宅のマンションから我が家のマンションまで、
歩く事となった。
大人の脚で徒歩30分の距離だから、約2kmか。

きっかけは、我が家に次女と孫2人が来ているとの連絡が、
長女宛に午後過ぎに入った事。
ちょうど、私が長女宅に来ていた時だった。

長女夫婦は、日頃の仕事等で疲れていたので、
これから我が家に叶を連れて行くのは、気後れをしていた。

そこで、私が叶に訊いた。
「皆に会いたいかな。」「会いたい。」
「では、じいじと一緒に、じいじのおうちまで歩いて行けるかな。」「いいよ。」
「じいじの言う事を 守れるかな。」「うん。」
と言う事で、いきなり「冒険の旅」をする事となった。

「冒険の旅」とは、親と離れて、じいじである私と2人だけで、
いろいろな所へ行くイベント。
次女の長男である優真が、やはり4歳になった時に、私の発案で始めた。

叶は、道端のいろいろなものに興味を持ち、歩いている間中、
指差しながらしゃべり続けていた。

また、「ここはハロウィーンで歩いた道だね」とか、
昨年の事をよく覚えていて驚いた。

途中にあるドミノピザの前当たりで「疲れた」と言い始めた。
しかし、「マンションまでもうすぐだよ」と言ったら、
「マンションどこ?」と聞かれたので、「あそこだよ」と指さしたら、
「分かった、頑張る」と言って、再び元気よく歩き始めた。

私の言う事も、しっかりと聞いた上で守り、頼もしい限り。
まさに、予期せぬ「冒険の旅」の予行演習となった。

実は、オープンデッキ仕様のはとバスに乗車すると言う
「冒険の旅」第1弾を計画中だったのだ。

やや不安もあったのだが、今回の様子を見ると、2人で行っても大丈夫そうだ。
涼しくなるこれからの季節を、叶と共に楽しみたい。

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2024年9月25日 (水)

和三温の和菓子が素晴らしい!

Dsc_0089先日、久しぶりに和菓子を買い求めた。
それも、和三温の和菓子。
これは、イタリアオペラのM先生宅に持参し、一緒に頂くため。

今回で、レッスン720回目を迎えた。
実は、100回を超えた時から、10回ごとに2人でお菓子を頂いている。
始めた動機は、私のモチベーション維持。
しかし、今は、M先生とのいいコミュニケーションの場となっている。

いつもは洋菓子をお持ちするのだが、今回は趣向を変えて、和菓子とした。
それも、体に優しい和三温を使ったものにこだわった。

まず、自宅付近でお店を探した。
さいたま新都心、大宮、浦和近辺。
地元の名店やモールを回ったが、目的の品が見つからなかった。

すると、M先生から情報提供があった。
新小金井に、「ならは」さんと言う和菓子店があると。
さっそくネットで確認すると、和三温を使ったお菓子を扱っていた。

そこで、東小金井の先生宅へ伺う前に、少し回り道にはなったが、
「ならは」さんに立ち寄った。

店舗は、昔ながらの木製の引戸。もちろん、手動式だ。
年季の入った棚に、和菓子が展示されるように並んでいた。
その中で、特に私の目に止まった商品が2つあった。

それが、「寅焼」と言うどら焼きと、「和シフォン」と言う曜日限定商品。
どちらも、白砂糖の代わりに和三温を使っていた。

2個ずつ購入して、いざM先生宅へ。
レッスン前に頂いたが、両方とも、とても美味しかった。
M先生に出して頂いたアップルティーとも、相性抜群だった。

改めて、和菓子の「優しさ」と「温かさ」を感じた。
この「ならは」さんは、昭和46年に、生まれ育った地元「小金井」で、
美味しい和菓子を届けたいとの想いで、創業されたとの事。

目立たない、素朴なたたずまいのお店。
奥では、職人が、きっと1個々丁寧にお菓子を作られているのだろう。
これでまた、イタリアオペラへの意欲が沸いて来た。

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2024年9月21日 (土)

スーパー銭湯へ行って来た!

先日、久しぶりにスーパー銭湯へ行って来た。

行った先は、「湯屋敷 孝楽(ゆやしき こうらく)」。

何と、北浦和駅から徒歩7分程度の場所にある。
駐車場もあるけれど、私のように出来るだけ歩くようにしている者に
とっては、電車で行けるのは、とても便利。

しかし、交通の便のためか、昼間だったが、結構混み合っていた。

行った動機は、テコンドーで痛めた左膝を癒すため。
熱量のある湯で温めると、新陳代謝がかなり促されるだろう
と思った次第。

その甲斐があって、痛みが結構取れた。
もっと早く来ていればよかった。

お湯の種類は、これまで行った事のあるスーパー銭湯と、
ほぼ同様だった。

大きく分けて、露天風呂と内風呂。

内風呂には、まず「高濃度ナノ炭酸泉」や「ナノ炭酸電気風呂」があった。

その他に、「爽流の湯」「泡流の湯」「替わり湯」「湯腰掛」「足つぼ湯」
「冷水風呂」「かけ湯」等が揃っていた。

この中で、1番気に入ったのが、やはり泡風呂だった。
痛めた左膝に気泡を当てると、とても気持ちがいい。

まさに、温浴の中で、マッサージを受けている感じ。
体の向きを変えて、ふくろはぎ、太もも、腰等にも刺激を与えた。

これは、病みつきになりそうだ。

施設は、これら以外にも、「熱気風炉(オートロウリュウ サウナ)」
「4D岩盤浴(風・アロマ・熱・音の4つの要素を体験できる)」があった。

風呂から上がった後は、ロビーの涼み所で一休み。

脚や体を癒す必要が出て来た時は、また訪れたいと思う。

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2024年9月19日 (木)

実に手強い電磁気学!

10月から始まる放送大学の授業に備え、先行して勉強に励んでいる。

2学期に受ける科目は、「場と時間空間の物理」。
内容は、電磁気学が中心で、最後に重力理論が加わっている。

電磁気学は、本当に難解だ。
目に見えない電気や磁気が対象なので、力学のように動きを目で
確認する事が出来ない。

そのため、理論を数式で理解して行くしかない。
と言う事は、数学の知識が不可欠となる。
やむを得ず、微積分やベクトル解析も勉強しながら進めている。

勉強のベースにしているのが、マセマ出版の「キャンパス・ゼミシリーズ」。
物理と数学関係で、既に12冊を持っている。

とても読み易い本だが、理解するには、かなりの忍耐力が必要。

当然、1度読んで理解出来る内容ではない。
その時は分かったつもりでも、読み進めて行くと、あれっ何だったっけ
と考え直す事が度々ある。

その都度、該当するページに戻って読み直す。
これが高じると、最初から再読と言う羽目になる。

現在読んでいる「電磁気学キャンパス・ゼミ」も、
最初に戻って何回読み直したか、分からない程。

まさに、薄いベールを、1枚1枚丁寧に剥がして行く感じ。
しかし、進め方としては、これしかないようにも思っている。

「学問に王道なし」だ。

これは、学問の神様に、試されているのかも知れない。
ならば、諦める事なく、真摯に取り組んで行くしかないだろう。

時々、自分は一体何をやっているのだろうと自問自答する事がある。
電磁気学を勉強しなくても、生活に支障はない。

でも、その時は、適宜気分転換し、取り組み直して来た。

自分を信じて、この道を、今後も歩み続けて行きたいと思う。

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2024年9月17日 (火)

ジム週3回プラス50を達成!

50歳での独立を手前に、47歳から始めたジム週3回通い。
これまで、20年以上続けて来た事になる。

重点を置いてトレーニングしている内容は、年代ごとに違うけれど、
その時々の体の状態に応じて、柔軟にメニューを組んで来た。

その間、パーソナルトレーナーの方に力を借りた時期もあったが、
基本的には単独でトレーニングしている。

このような言葉が芸の世界にある。

「練習を1日休むと自分で分かる。
2日休むと同僚に分かる。
3日休むと観客に分かる。」

これは、「続ける事に意味がある」と言う事だろう。
特に、最初の「自分で分かる」が、心に刺さる。
まさに、セルフマネジメントの世界。

自分をごまかしても、誰にも分からない。
しかし、やるべき事をやらないと、後で後悔する事になる。
つい怠惰になる心を戒めてジムに行った日が、何日あった事か。

テコンドーを今年6月に始めてから、メニューを大幅に見直した。
それまでは、上半身の筋トレが中心だったが、これを休止。
現在は、ストレッチと自重による下半身及び体幹トレーニングに換えた。

地味だが、現在、もっとも必要と感じているメニュー。
体の「柔軟性」と軸の「バランス」を維持するためには、
欠くべからざるメニューだ。

しかし、だからと言って、すぐに体が柔らかくなる訳ではない。
毎日の、地道な取り組みしかない。
と言う事で、現在、時間が取れる日は、全日ジムに通っている。

その結果、9/15(日)に、週3回プラス50回の大台に乗せる事が出来た。

だからと言ってどうと言う事はないのだが、自分のモチベーションを
高めるには役立っている。
「プラス50回もジムに通ったぞ!」

これが、数字による管理のいい所。
言わゆる、通った回数の「見える化」だ。

これからも、1回1回のトレーニングを、目的を持って行いたい。
その積み重ねが、揺るぎない進歩をもたらしてくれると信じて。

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2024年9月16日 (月)

優真に「こころの育て方」をプレゼント

小3の孫の優真が、9歳の誕生日を迎えた。
本当に、子供の成長は早いものである。

大きくなった手渡そうと、数冊の本を購入してストックしてある。
今回は、その内の1冊をプレゼントする事にした。

それが、以下の本。
・「新道徳 こころの育て方」 稲盛和夫 著

小学生向けに、優しい「文章」と「まんが」によって著された本。
漢字には、全てふりがなが振ってあるため、1人でも読めるだろう。
オールカラーで、イラストも多く親しみ易い構成となっている。

先日、パパが福沢諭吉の「学問のすすめ」を読み聞かせていると
聞いたので、渡す時期が来たと判断した。

次のような章立てとなっている。

1章 「思いやり」のこころをもとう!
【特集】「他力の風」を受けたすごい人物! 西郷さんってどんな人?

2章 「ど真剣」に生きよう!
【特集】『人生方程式』ですごい音楽をつくりつづけたベートーベン!

3章 「思い」はかならずじつげんする!
【特集】ひめられた力を引き出す! 「せんざい力」のつかい方

4章 「はたらく」ってどういうこと?
【特集】どうして大人は「はたらく」の? しごとのしくみを知ろう!

特集という形で、文章の内容を、分かり易い事例を題材にして
まんがやイラストで、改めて嚙み砕いて解説してくれている。

渡す前に、私も再度通読したが、大人が読んでも感じ入る内容。
稲盛氏の著作は何冊も読んでいるが、それらのエッセンスが
簡潔に纏められている。

まさに、「稲盛哲学」の凝縮版と言ってもいいだろう。

さて、どこまで読み切ってくれるだろうか。
ゲーム三昧の優真に、少しでも「そうか!」と思ってもらえれば
いいのだが。

これからの未来を託す子供たちに、ぜひ読んで欲しい内容だと思う。

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2024年9月13日 (金)

「最強の白帯」を目指して

テコンドーを始めて、早3か月が経った。
これまで毎週(月)に道場へ出向き、先日が15回目だった。

毎朝、教本に目を通し、メモした突き・蹴り・受けの留意点を確認している。
その上で、トゥル(型)の練習を、自宅やジムの鏡の前で練習。

しかし、道場へ行くと、思ったとおりに体が動かない。
なぜだろうか。
これまでは、「基本動作」の習熟が足りないためと思っていた。

しかし、前回の修練の際、「基礎体力」の不足も原因である事に気づいた。
前回は、(月)の替わりに(水)に参加した。
曜日が違うと、師範も別の方となるため、修練の組み立ても変わって来る。

(水)の担当は、若手であるN指導員だった。
若いだけに、最初のアップから、かなりハードな連続動作が。

その後、本格的な蹴りの修練に入った。
こちらも、次第にレベルが上がり、最後は、
跳躍して、後回りで突き蹴る蹴りを左右連続で行うはめに。

この「跳躍」が、脚にかなりのダメージを与えた。
それも、ステップをしながらの「跳躍」。

現在、ジムでフロントランジやスクワットを行い、「下半身」を鍛えている。
「体幹」トレーニングも行っている。
しかし、これらは『静止状態での動作』。

「蹴り」と言う『動く動作』が加わると、かなり体力を消耗する。
体力が消耗すると、筋肉がついていても思い通りに動けない。
改めて、「基礎体力」を付け直す必要性を感じた。

では、どのようなトレーニングをすればいいだろうか。
朝のルーティンとして、「両足縄跳び」を200回行っているが、
これを「片足縄跳び」左右各100回に変更する。

その後、「横突き蹴り」「回し蹴り」「前蹴り」左右各10回ずつを
基本動作を重視しながら行う。

最後に、「跳び横突き蹴り」「跳び回し蹴り」「跳び前蹴り」を
動作確認をしながら数回ずつ行う。

ここまで来ると黄帯のレベルだが、実践的な「基礎体力」を付けるには、
この位の内容が必要だろう。

幸いにして、自宅和室をトレーニング用に整理したばかり。
十分なストレッチの後、「最強の白帯」を目指したい。

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2024年9月12日 (木)

「3層メディカルパッド」を購入

この度、姉の勧めに従い、通販生活の「3層メディカルパッド
シングル」を、購入した。

昨日届いたので、さっそくベッドに敷いて寝てみた。
なるほど、腰が沈み込まず快適そのもの。

これまでトゥルースリーパーを愛用して来たが、
17年も経つと、さすがにへたって来た。
その事を姉に話したところ、当製品を紹介された。

仕様は、以下のとおり。

・縦200×横100cm
・重さ約1.5kg
・厚さ1cm
・ナイロン70%、ポリエステル30%
・洗濯機でネット洗い可能

たった1cmの厚さだが、しっかりと腰をサポートしてくれる。
3層構造が、その効果を高めてくれているとの事。

A層:体の重みを柔らかく受け止める。
B層:体圧を横方向に分散する。
C層:下から腰を支える。

特に、B層の「体圧分散力」が特徴の模様。
体圧分散力の元は、内部に積み重ねられた旭化成アドバンスの
「ハニカムメッシュ編み」のナイロン柱にあるとの事。
シングルの場合、585万本のナイロン柱が入っている。

本品の元祖は、医療用寝具メーカーのタケショウ
(1979年創業/旧ブランド名ネムリエール)との事。

基は、全身麻酔で動けない手術中の患者さんの床ズレを
防ぐために開発された病院用のパット。

しかし、腰痛が楽になるとの評判が高まり、現在では、
病院だけではなく、高齢者施設で採用も増えているらしい。

睡眠の「快適さ」は、睡眠の「深さ」に関係して来る。
日々の疲れを取るには、やはり睡眠が重要だ。

これから、永くお付き合いして行きたいと思う。

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2024年9月 1日 (日)

めがねを買い替えた!

先日、ジムのロッカーでの着替中、不注意にもめがねを落としてしまった。
その結果、左のテンプル(つる)を固定していたレンズの端が、欠けてしまった。
「枠なし」めがねなので、落下に弱い事は、以前から承知していたのだが。

実は、今回が2回目。
1回目は、眼鏡技師の方に、左右の寸法を合わせて削り、修復して頂いた。
しかし、次回の修復は、残った大きさから考えると無理だと言われていた。

このめがねは、2016年に購入した。
軽さを優先し、「枠なし」を選んだのだ。
そして、上記の修復をして頂いたのが、2019年。
つまり、掛け始めてから、8年を経た事になる。

最近、見えづらくなって来たので、作り直すいい機会かも知れない。
と言う事で、その日の内に、「メガネの21」赤羽店へお伺いした。
こちらが、私がお世話になっている店。

お伺いすると、よく知っている眼鏡技師のMさんが、ちょうどいらした。
状況をお話し、さっそく検眼して頂いた。

やはり、老眼が2度程進んでいた。
左目には、乱視も少し入って来たとの事。
しかし、視力は、両目とも1.2だった。

その後、今回は、「枠あり」めがねを提案して頂いた。
Mさんとは親しい間柄だったので、色やデザイン等について
遠慮なく希望を述べさせて頂いた。

その結果、いくつか提案して頂いた中から、お気に入りのめがねを
手に入れる事が出来た。

購入しためがねは、以下のとおり。

○ シャルマン ラインアート ブリオ XL1853
カラー:LG [ライトグレー] レンズ:セイコー

「ブリオ」とは、音楽用語で『生き生きと、元気に』の意味との事。
チタン製で軽く、テンプルはバネ仕様のため、頭にジャストフィットする。
シンプルでスマートだが、トレンド感も感じさせる。
行動派の私には、ぴったりかも知れない。

受取り日は、1週間後。
今から、仕上がって来るのが楽しみだ。

なお、今のめがねは、破片が残っていたため接着剤で応急修理をして頂き、
注意深く掛けている。
これも、優秀な眼鏡技師さんと出会えたお陰と思い、とても感謝している。

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