テコンドー進級審査を突破!
昨日12/21(土)に、テコンドーの進級審査があった。
どうなるかと思ったけれども、無事進級する事が出来た。
これで、白帯(10級)から黄帯(8級)へと歩が進んだ。
このような合否を伴う人前での審査を受けるのは、
実に20年ぶり。
ただでさえ思い通りに体が動かないのに、衆人環視の中で、
審査課題をこなす事が出来るのだろうか。
この不安を払拭するには、練習しかない。
という事で、今週は(火)(水)(木)(金)(土)と当日まで
ジムに1日に2回行き、大きな鏡の前で、トゥル(型)、
マッソギ(約束組み手)の自主練習を行って来た。
後の師範講評の中で、K副師範が仰っていたが、
「緊張の中でも、自然と体が動くまで練習する」を
まさに地で行っていた事になる。
確かに、審査後、自分がきちっと動作が出来たかを
確認しようとしても、一部が思い出せない。
無意識の中で、体を動かしていた部分があったのだろう。
しかし、これが望ましいか姿かと問われれば、
そうでない気もする。
自然と体が動く事は大事だが、後で検証出来なければ
今後の課題を自覚する事が出来ない。
「意識を持って、自分の現在の行動を冷静に確認しながら動く」
これが、私の次の課題だと、逆に思うに至った。
今回の白帯から黄帯への進級審査では、6歳から70歳までの
修練生が挑んだ。
(私が最高齢の、数えで70歳だったが)
子供たちが一生懸命に挑んでいる姿に、とても励まされた。
また、初めてお目に掛かった師範の方々、他道場の仲間との
出会いもあり、結果的には、とても充実した時間だった。
これを機に、改めてテコンドーの良さを痛感した。
・自分をみつめて、自己成長に繋げる。
・助け合いの精神を持って、仲間と共に歩んで行く。
・師範という目標となる方々と、改めて出会う事が出来る。
これらを追及する事は、まさにテコンドー精神(礼儀、廉恥、
忍耐、克己、百折不屈)を養う事に通じると確信した。
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