熱中!「宇宙戦艦ヤマト」総力特集
先週、誕生日前ではあったが、長女の旦那様からプレゼントを頂いた。
それが、ホビージャパンから出版された
「HJメカニクス22特集∶宇宙戦艦ヤマト2199-3199 HOBBY JAPAN MOOK」(128P)。
シネマの宇宙戦艦ヤマトは、これまでリブート版として、
「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」と上映されて来ている。
そして、2024年7/19(金)より最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」が
上映開始となり、現在、第2編までが上映済み。
今回の特集では、これら4作品に登場する戦艦やメカニックにスポットを当て、
発売されたプラモデルを中心に、プロモデラーによる自作モデルも加え、
立体作例で解説してくれている。
宇宙戦艦ヤマトのプラモデルファンにとっては、まさに垂涎(すいぜん)の的。
しかし、お値段が少々張るので、購入するか迷っていた。
そのタイミングでのプレゼントだったので、とても嬉しかった。
ちょうど、購入したばかりのプラモデル2202(通常版)、2205、3199を
順番に作ろうとしている段階だったので、塗装やデカールの種類・貼付位置等を
確認するのに、とても役立った。
各シリーズの宇宙戦艦ヤマトを単に作るだけではなく、シネマのストーリーに
沿って、どのような改造が船体や武器等に加えられて来たのかを、
改めて知る事が出来た。
時には強力な敵と戦うための武器の増強、時には戦い後の装備の軽減、
時には戦勝記念塗装等。
宇宙戦艦ヤマトの改造の推移そのものが、歴史を表している。
その間に繰り広げられる人間ドラマも、注目に値する。
1974年からの原作に比較して、今回のリブート版は、
より内容に深みが増したように思う。
最早、子供向けのアニメと言うよりも、宇宙が大好きな中高年向けの、
壮大な恒星間物語と言う感じだ。
4/11(金)から、REBEL3199の第3編の上映が始まる。
この後、どのような展開を見せるのか、とても楽しみ。
これからの物語に想いを馳せながら、プラモデル製作を進めて行きたい。
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