テコンドーの自主練習に励む
昨日、テコンドーの進級審査があった。
しかし、私は昨年12月に黄帯になったばかりだったので、今回はスルー。
それよりも、今後を考えると、白帯/黄帯の課題をしっかりとマスターし、
習熟しておく事の方が大事だと思っている。
いわゆる「基本」に忠実に従い、本来の動きが意識しなくても
「自然と出来るようになる」事が肝要。
そのためには、同じ動作を繰り返して練習する必要がある。
自宅でも日々練習しているが、どうしても甘えが出てしまう。
やはり、道場で道衣を着て、ミラーで自分の姿を写し出し修練するのが、
一番気が引き締まる。
そのため、通っている(月)(金)の稽古が始まる前に道場へ伺い、
自主練習をしている。
(月)は16:00に伺い自主練習後、17:00からの少年部の稽古から参加している。
その後の19:30からの成年部にも、通して参加。
終わりが21:00のため、5時間道場に居る事になる。
(金)は少年部がなく、20:00から始まる成年部だけとなっている。
そのため、師範がお越しになる19:30の1時間前である18:30前には伺って、
自主練習をしている。
自主練習は、「技の修練」だけではなく、
自分との貴重な「対話の時間」だと思って大切にしている。
実は一昨日の(金)、早く伺って、とてもいい事があった。
今の私の最大の課題は、トルミョ・ヨプチャ・チルギ(回転横突き蹴り)と
パンデ・トルリョ・チャギ(反対回し蹴り)が、うまく出来ない事。
回転軸がぶれたり、うまく蹴り出せなかったかったり。
その中で、2段のOさんが早めに道場にいらした。
敢えて質問したところ、丁寧に教えて頂けた。
それまで意気消沈していたのだが、少しコツが分かり、希望の星が見えて来た。
Oさんには、とても感謝している。
実は、この日、小4の息子さんが翌日に進級審査を受けるので、
練習するために2人で早めに道場へいらしていた。
その時間を割いて、私の指導をしてくれた訳。
(多分、私がよほど悩んでいるように見えたのだろう。)
さて、今年の2/26(水)に満70歳になった私が、どこまで進む事が出来るだろう。
一方、Oさんのような「情け」のある有段者に、私もなりたいとつくづくと思う。
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