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2025年5月 9日 (金)

ソフトクリップ塗装棒を入手

コロナ禍で余裕が出た時間を活用し、小学校以来のプラモデル作りを
再開して、約4年間が経過した。

これまで、宇宙戦艦ヤマトシリーズとフロントミッションシリーズを、
合計150機近く製作して来た。

その際、当然の事ながら道具が必要となる。
最初の頃は、プラモ関係の本を参考にして、最低限の道具を揃えた。
その後は、必要に応じて、随時買い足して来た。

60年前の小学生時代と違い、模型製作の道具も、格段の進歩を遂げている。
それに伴い、道具のお値段も結構するものが多い。
まともに購入していたら、大変な事になる。 

そこで、頼りにして来たのが、100円ショップの商品。
特に、化粧品やネイル関係で流用出来るものを、数々見つけて来た。
例えば、綿棒やフェイスブラシ、ネイル磨きや薄皮はがし等。

主に、「組み立て」の前後や最後の「仕上げ」の工程で役に立ってくれている。
一方、「塗装」となると、やはりプラモ専用の道具が必要となる。

その塗装道具の中で、最近購入したものがある。
それが、「ソフトクリップ塗装棒」。

塗装棒とは、部品を塗装する時に使用する、ワニ口クリップが付いた細長い棒。
ワニ口で各部品を挟み、エアガン等で塗装する時に役立つ。
塗装後は、そのまま棒を台に差して、乾燥させる。

これまで持っていた塗装棒のワニ口は鉄で出来ており
まさにワニの歯のようにギザギザになっている。
部品をしっかり掴むにはいいが、場合によっては部品表面を傷付けてしまう。

表面に出ない部分を掴む場合には支障がないが、
やむを得ず、表面の一部を掴まざるを得ない場合もある。
その場合は、紙テープ等を挟む等の工夫もあるが、やや面倒。

そこで役立つのが、ソフトクリップ塗装棒。
これは、クリップの先に、ゴム製のカバーが付いている商品。
部品を傷付ける心配がない。

今回は、20本がセットになった商品を購入した。
ちょうど、塗装棒を補充したいと思っていたので、タイミングもよかった。

まだ使用していないが、今後使いたい場面が出て来るだろう。
これらの道具を活用し、さらに見栄えのいいプラモ作成を目指したい。

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