「新たな生活」の再構築
2010年1月から毎週(土)に通っていたイタリアオペラレッスンが、
この7月最終(土)に幕を閉じた。
15年7か月の間に、実に761回通った事になる。
その間、発表会・クリスマス会を合わせて、30回53曲を演奏させて頂いた。
クリスマス会では、サンタクロースを演じさせて頂き、
その時の子供たちの笑顔が、今もまぶたに焼き付いる。
美樹先生にご指導頂いた曲は、合計63曲に及ぶ。
今、1曲1曲を振り返ると、それぞれに思い出が蘇って来る。
教室休会の理由は、先生のライフキャリア上の一環の出来事から。
人生では、いろいろな出来事が起こる。
それに立ち向かうためには、時には大きな決断が必要となる。
休会は意外だったが、その理由を伺い、先生の背中を後押しさせて頂いた。
多くの生徒がいらした中での決断だったので、一番悩んだのは、
先生ご自身であったはず。
生徒の皆さんに告知する前に、私にその旨お伝え頂いた。
実はそれ以降、胸にぽっかりと穴が空いたような感じになってしまって居た。
しかし、このままでは、どうしようもない。
こういう場合は、身辺整理をするに限る。
これまでも、身の回りを整え直す事で、心をリセットして来た。
という事で、昨日は、自宅の執務室とロッカールームの整理整頓に終始した。
オペラの楽譜をはじめ、使う頻度が低下した資料や本等を、
保管場所を移したり廃棄したり。
まさに、「新たな生活」体制への移行。
お陰で、今日から前向きに生活する環境を整える事が出来た。
しかし、美樹先生とのご縁が切れた訳ではない。
逆に、先生の新たなスタートを支援したいと思っている。
自宅を出て遠方へ転居するとの事だったので、同じく昨日、
転居に伴う役所関係の手続きを調べ、さっそくLINEでお伝えした。
美樹先生には、最後のレッスン日に、これまでのお礼を込めて、
お渡ししたものがある。
・盛岡出張時に購入した洋菓子、お餞別、お手紙
お手紙に関しては、盛岡出張の道中も含め、何度も推敲を重ねた。
何回も見直し、やっと自分の素直な気持ちを表した文面にまとめる事が出来た。
これを和紙(クリーム)に印刷し署名をした上で、竹紙封筒に入れてお渡しした。
翌日、先生から丁寧なご返事を頂いた。
これからお互いに、どんな人生が待っているのだろう。
今後も、これまでどおり、支え合って生きて行ければと思っている。



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