楽しかった川越散策
9/28(日)に、次女と優真(小4)、直輝(5歳)と共に、川越散策を楽しんで来た。
川越は「小江戸川越」と言われ「蔵造りの町並み」に江戸時代の風情が残っている。
また、「大正浪漫夢通り」では、アニメ「鬼滅の刃」の時代背景にもなっている
大正期の建物を見る事が出来る。
当初、優真と2人で、過日の高麗神社参拝の前に、社会科の勉強を兼ねて
川越線を途中下車して訪れる予定にしていた。
しかし、電車好きの直輝が、自分も電車に乗りたいと主張。
そのため、日を改めて次女も付き添う事になった。
しかし、当日落ち合うと、更なる希望が示された。
優真が、ポケモンの「色違いキャラクターダウンロード用の特典カード」を
欲しいとの事。
近所のゲーム量販店では入手不能だったので、川越で手に入れたいと。
そして、次女も「菓子屋横丁」にあるパン屋で、お目当てのパンを購入したいと。
では、それらを全て満たすルートを辿ろうと、急遽予定変更。
まずは、クレアモール(商店街)にあるゲーム店をスマホのマップで調べ、
片っ端から訪問した。
すると、5店中3店で入手する事が出来た。
これは、まさに奇跡に近い出来事。
ひとつは優真用、残りはパパとやはりカードを探しているお友達に
プレゼントする事とした。
次女が伺いたかったパン屋は、今日の終点である菓子屋横丁内にあった。
店名を、「川越ベーカリー 楽楽」と言う。
欲しかった、お味噌のパン、ちくわパン、マロングラッセ、
塩味バター(沖縄の塩)を、私からプレゼントした。
一方、クレアモールを歩いている最中、直輝が鼻血を出すと言う
ハプニングがあった。
しかし、歩いている方2人からティシュを頂いたり、
中にはカフェから出て来て止める方法を教えて下さる方もいらっしゃり、
人情の厚さを痛感した。
この日は暑さも緩み、散策日和だった。
観光客は多かったが、のどかな川越の街並みと人々の優しさに触れ、
思いも寄らない素敵な日となった。
またいつか、皆でどこかへ散策に行きたいものだ。
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