宇宙戦艦ヤマト3199第4章「水色の乙女」を見て来た!
10/10(金)に、宇宙戦艦ヤマト3199第4章「水色の乙女」が上映開始となった。
今回の3199シリーズだけではなく、宇宙戦艦ヤマトと名の付く映画は、
これまで全て上映初日に観賞して来た。
宇宙戦艦ヤマトが、テレビで初めて放映されたのが1974年、
私が大学2年生の時だった。
その流れを受け昨年から始まった3199シリーズは、
50周年に当たる記念作品となる。
実は、2199/2202/2205/3199と続く作品群は、
過去に発表されたアニメに新解釈を加えたリメイク版。
登場するメカも人間模様も、さらに深みが増し見応えのある内容と
なった感じがする。
逆に言うと、過去作品の展開を知っている者からすると、
内容が以前のストーリー展開と似て非なるものであるため、
若干理解に混乱を来たす時もある。
しかし、見方によっては、これがリメイク版のいい所なのかも知れない。
先が全部読めるようであれば、面白みが半減してしまう。
しかし、いつも思うのは、登場するメカにしてもストーリー展開にしても、
よくこれだけの発想が、アイデアとして浮かぶものだと。
作品を作っている方々の慧眼には、本当に頭が下がる。
私は、宇宙戦艦ヤマト愛が高じて、コロナ禍で浮いた余裕時間を、
以下に活用して来た。
・放送大学に入学し、宇宙科学を専攻
・プラモデル作りを60年ぶりに再開し、宇宙戦艦ヤマトシリーズを
100個体以上作成
マクロの「相対性理論」とミクロの「量子論」を学びながら、
この手で宇宙戦艦や艦載機を作って行く。
頭と心、そして手を動かして、『宇宙』を堪能して行く。
これほどの歓びは、無いようにも思う。
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