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2026年3月13日 (金)

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」読了

ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』を
2日間で一気に読み終えた。

この本は、悔いのない最高の「思い出」に満ちた人生を過ごすためには
何をすればよいかを、著者独自の観点で著したもの。

ただし、「独自」と書いたが、基本的な捉え方は、私が50歳の独立当時から
考え、実行して来た内容とほぼ同じだった。
それゆえ、このような同じ考え方の方が居たのかと、逆に驚いた程だ。

ただし、とても論理的に説いてくれているので、私が漠然と思っていた事を
改めて具体的な指標を持ちながら確認する事が出来、その意味で有意義だった。

内容の詳細を、ここで記し切る事は出来ないが、私なりにここがポイントだ
と思った点のみを、一部私の言葉使いに改めて、以下に簡潔に記す事とする。

・老後に備えて「貯蓄」する事は大事だが、今の「タイミング」でしか「経験」
出来ない事に先行「投資」する事により、最高の「思い出」を得る事が出来る。

・また、この「思い出」は、将来に渡って「記憶の配当」をもたらしてくれる。
その上、「記憶の配当」が、その後の人生の充実度をより増してくれる。

・人生は、「経験」の合計であり、掛け替えのない「思い出」の蓄積が
人生の満足度を最大にする。

・故に、漠然と「貯蓄」する事は避け、その「資金」を用いて、
今でしか出来ない事に、「勇気」を持って「チャレンジ」するべきである。

・理想は、亡くなる時に、「資産」がゼロの状態である。

・「資産」は、残高のピークである45~60歳から、計画的に取り崩し始める。

・「金」は「思い出」作りの手段であって、「貯蓄」する事が人生の目的ではない。

・人生を豊かにする要素である「金」「時間」「健康」の中で、ベースとなる
一番大事なものは、「健康」である。

・「健康」を損なってしまったら、いくら多額の「金」や余裕「時間」があっても
自分のため、または周りのために使う事が出来なくなる。

これらを実現するためには、前提として『バランス感覚』が求められる。
収入と支出、老後資金と自分や周りへの先行投資、自分の健康寿命の見極め等。

正解はない。
自分なりの『最適解』を導く「シミュレーション」を
繰り返して行きたいものだ。

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